キャンプの始め方完全ロードマップ

【2023年】後悔しないLEDランタンのおすすめ7選【用途別・種類別に紹介】

LEDランタンおすすめ

ランタンの中でもLEDランタンをメインに使っているライカン(@wolfman_camp)です。

キャンプに持っていくランタンの中でも、1番使いやすいのがLEDランタン

ガスやオイルなどの燃料を使わないので、テント内でも使用ができるため初心者からベテランまで幅広いキャンパーが愛用しているタイプです。

リピちゃん

けど種類が多くて、どれを選べばいいのかよくわからない…

ライカン

筆者が実際に使ってみた中でおすすめのLEDランタンを紹介します!

こんな疑問を解決します!
  • LEDランタンはどうやって選ぶの?
  • おすすめのLEDランタンが知りたい

本記事では、LEDランタンを用途別・種類別に厳選して紹介していきます。

ランタン選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

目次(クリックでジャンプ)

LEDランタンのメリット

LEDランタンのメリットは「初心者にも扱いのしやすい簡単さと、テント内でも使用ができる安全性の高さ」です。

ベアボーンズ製ランタンのおすすめ

ランタンにはLED・オイル・ガス・ガソリンの4種類があり、それぞれ燃料に違いがあり特徴が異なっています。

今回紹介するLEDランタンは「充電または電池を燃料にする・ボタン1つで点灯する」の2点が、他のランタンとの大きな違いです。

難しい操作や危険のある燃料を使うわけではないので、「最も使いやすいおすすめのランタン」になっています。

LEDランタンのメリット
  • 燃料が電気なので安全
  • テント内などの室内で使用ができる
  • ボタン1つで点灯するカンタンさ

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LEDランタンの選び方

レイルロード、ビーコンライト、ミニエジソンランタンとサイズ比較

LEDランタンを選ぶときに、大切な3つのポイントを紹介してきます。

LEDランタンを選ぶポイント
  • 明るさ
  • 給電方法
  • 光色

使用場面で明るさを決めよう

ランタンには明かりの大きさをルーメンという数値で表記されています。

ルーメンについての解説画像

ルーメンとは
ランタンから発する光線を全部集めて「光の束」にしたときの量のこと

LEDランタンは、使いたい場面(役割)によって求める明るさの目安が変わってきます。

スクロールできます
役割目安の光量照らす場所
メインランタン1,000ルーメン以上サイト全体を照らす
サブランタン300〜500ルーメンメインの補助・持ち歩き
テーブルランタン200〜300ルーメンテーブルを照らす
テントランタン100〜300ルーメンテント内を照らす

ランタンを選ぶときには、実際にどの場面に使うランタンが欲しいかを決めて、明るさの目安を作るのがポイントです。

ライカン

ランタンの明るさの最大値をチェックして選ぶのが性能面では重要だよ!

それぞれのおすすめは、「役割別のおすすめランタン」でも紹介しています。

給電方法

LEDランタンには充電式・電池式の2つの給電方法があります。

充電式電池式
ランニングコストに優れている
ポータブル電源がないとキャンプで充電がしにくい
電池があればすぐに使える(防災むき)
電池を入れると重量が重たくなる

どちらにも良い特徴があるので、自分に合ったタイプを選ぶのが良いと思います。

光色

ランタンには、大きく分けて暖色と白色の2パターンの光色があります。

それぞれの特徴は次の通り。

暖色系白色系
雰囲気づくりがしやすい手元が見やすく作業がしやすい

キャンプの雰囲気を作るためには、暖色系の暖かいライトが向いています。

逆に、白色系は手元が見やすいので作業がしやすく、特に料理を作るときに、肉の焼け具合などが分かりやすいです。

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役割・メーカー別におすすめのLEDランタン

役割・メーカーによっておすすめのLEDランタンは変わってくるので、それぞれ紹介します。

メイン用におすすめのLEDランタン

メインランタンはキャンプに持っていく1番明るいランタンのことです。

メインランタン

サイト全体を照らすためにも、1,000ルーメン以上の光量が必要になってきます。

薄暗い雰囲気が好きな方だと、もっと暗いランタンでも十分かと思いますが、これからキャンプを始める方だと「キャンプの夜が暗くて不安…」ということにもなりかねません。

最初は、しっかりと明るいランタンを準備してキャンプに行くのが基本です。

バッテリーガードLEDランタン1000の点灯画像

メインランタンに使えるLEDランタンは、下記記事にて特集しています。

サブ用におすすめのLEDランタン

サブランタンは、キャンプに持っていく補助的な光源・持ち運び用に使うランタンのことです。

サブランタン

サブランタンは、機能面では300〜500ルーメンの明るさが目安になります。

これくらいの明るさのランタンは多いので、デザイン重視で選ぶことができる役割のランタンとなっています。

自分に近い場所に置いて使うので、見た目が気にいるものを選ぶのもとても大切なポイントです。

レイルロード

実際に使って「良い」と感じたおすすめのサブLEDランタンは、下記記事にて特集しています。

テーブル用におすすめのLEDランタン

テーブルランタンは、テーブルや料理を照らすために使うランタンのことです。

テーブルランタン

テーブル用ランタンは、明るすぎないことが大切メインサブよりも小さな明かりにすると虫を集めないようにすることができます。

明るさの目安とすると200〜300ルーメンになります。

テーブルに置くので、あまり大きすぎない点や、転倒しにくい安定性を考えながら選ぶのがポイントです。

サブランタンに使えるLEDランタンは、下記記事にて特集しています。

暖色系でおすすめのLEDランタン

LEDランタンのライトの色には白色暖色に分けることができます。

その中でも暖色は、キャンプの雰囲気を壊すことなく暖かい光で照らすことができる雰囲気重視のランタンです。

リピちゃん

オシャレなキャンプサイトを作りたいなら、暖色系のランタンを揃えるのが効果的です!

暖色系でおすすめのLEDランタンはこちらの記事で特集しています。

BAREBONES(ベアボーンズ)でおすすめのLEDランタン

多くのキャンプギアメーカーの中でも、おしゃれなランタンを揃えているのがBAREBONES(ベアボーンズ)

レイルロードのロゴ

LEDランタンの中でもキャンプに映えるレトロなデザインに加えて、豊富なカラーバリエーションで自分のキャンプカラーに合わせたランタンを選ぶことができます。

ライカン

吊るして使いたいのか、テーブルに置いて使いたいのか用途を考えながら購入するのがポイントです。

BAREBONESでおすすめのLEDランタンを特集していますので下記記事を参考ください。

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充電式のおすすめのLEDランタン

種類の多いLEDランタンの中から、充電式タイプを紹介します。

スクロールできます
製品画像サイズ重量明るさ(最大)光色
「BAREBONES レイルロードランタン」
レイルロードランタンの外観
約17cm×25cm約921g200ルーメン暖色
「BAREBONES ビーコンライトLED」
ビーコンライトの正面
約7.6cm×15.2cm約285g220ルーメン暖色
「BAREBONES フォレストランタン」
フォレストランタン
約15.2cm×24.1cm約750g200ルーメン乳白色
「Coleman 360°サウンド&ライト」
Coleman 360°サウンド&ライトの正面
約13.0cm×25.1cm約989g400ルーメン白色

BAREBONESレイルロードランタン

「BAREBONESレイルロードランタン」は、最大200ルーメンの充電式LEDランタンです。

レイルロードランタンの外観

筆者はアンティークブロンズを購入しましたが、全5種類のカラーラインナップがあります。

ハンドルがついているので、スタンドに掛けることもできますしグローブをしたまま持ち運ぶのにも便利な構造となっています。

画像引用:BAREBONES

サイズは約17cm×25cmと、ランタンの中では大きめでキャンプに持っていくと存在感のあるサイズ感となっています。

重量は約921gとやや重たいですが、どっしりとしたフォルムなので転倒などはしにくいつくりです。

レイルロードランタンの重量は921g

明るさは最大200ルーメンあり、レトロ感のある無段階の調節つまみで光量を変えることができます。

レイルロードのスイッチ

ガラス製のホヤには気泡が入っており、影のある独特な光が灯ります。

レイルロードのホヤ

エジソンランプ風の4つのLEDで、雰囲気づくりに使える暖色系のライトです。

BAREBONESレイルロードランタン「LEDタイプのおしゃれなランタンで、キャンプの雰囲気を盛り上げる暖色系ランタンが欲しい人」におすすめ。

レトロな雰囲気でキャンプに持っていけば、一気に写真映えすること間違いなしのLEDランタンです。

Barebones(ベアボーンズ)
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BAREBONESビーコンライトLED

「BAREBONESビーコンライトLED」は、充電式で最大220ルーメンのLEDランタンです。

ビーコンライトの正面

サイズは約15.2cm×7.6cm、重量は約285gと小型タイプです。

ビーコンライトLEDの重量は285g

ランタンの内部に充電用のケーブルが付属しており、ポータブル電源などがあればキャンプ場での給電も可能です。

点灯可能時間は次の通り。

Hi/3時間
Mid/5〜6時間
Low/200時間

ビーコンライトのバッテリーランプ

大きなカラビナがついており、ランタンフックなどに掛けて真下を照らすように使うのに向いています。

ビーコンライトをカラビナを使って吊るすのコピー
画像引用:BAREBONES

温かみのある暖色系のライトで、花が咲いているかのような独特な光の形をしています。

BAREBONESビーコンライトLED「フック等に引っ掛けて真下を照らすために使えるLEDランタンが欲しい人」におすすめのランタンです。

BAREBONESフォレストランタン

「BAREBONESフォレストランタン」は、充電式で最大200ルーメンのLEDランタンです。

フォレストランタン

炭鉱のカンテラをイメージして作られており、キャンプが映えるデザインです。

ベアボーンズ フォレストランタン
画像引用元:BAREBONES

サイズは約24.1cm×15.2cmと、LEDランタンの中でも大きめ。

重量は約750gです。

ベアボーンズランタンのライト

明るさは最大200ルーメンあり、乳白色系のライトで暖色と白色の中間カラーのイメージです。

フォレストランタン

点灯可能時間は次の通りです。

  • Hiモード(最大)→3時間
  • Lowモード(最小)→80時間

Coleman360°サウンド&ライト

「Coleman360°サウンド&ライト」は、最大400ルーメンの充電式LEDランタンです。

商品名の通り上部はLEDランタン、下部はスピーカーになっておりBluetooth接続をすることでキャンプ中に音楽などを楽しむことができます。

360°サウンド&ライト

サイズは約13cm×25.1cm、重量が約989gあり、スピーカーが内蔵されていることを考えるとコンパクトに収まっていると思います。

Coleman360°サウンド&ライトは約989g

最大400ルーメンの明るさで白色系のライトになっており、雰囲気よりも見やすさを重視した光色です。

サウンド&ライトの点灯画像

Coleman 360°サウンド&ライトは、サイズ感・コスパ・一台二役の利便性とキャンプで音楽を楽しむ方には十分な性能をしています。

コールマン(Coleman)
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電池式のおすすめのLEDランタン

電池の予備さえあれば、連続使用ができる電池式のLEDランタンです。

防災用としても使いやすいタイプになっています。

スクロールできます
製品画像サイズ重量明るさ光色
「Coleman バッテリーガードランタン1000」
バッテリーガードLEDランタン1000の正面画像
約11.0cm×21.5cm約583g1,000ルーメン暖色系
「Coleman 2マルチパネルランタン
約12cm×9cm×19cm約630g400ルーメン白色
「BAREBONES ミニエジソンランタンLED」
ミニエジソンランタンLEDのデザイン
約11.4×10.8cm約193g100ルーメン暖色

Colemanバッテリーガードランタン1000

「Colemanバッテリーガードランタン1000」は、最大1,000ルーメンの電池式LEDランタンです。

バッテリーガードLEDランタン1000の正面画像

サイズは約φ11.0cm×21.5(h)cmとランタンとしては一般的。

裏面から電池を入れるようになっており、単一電池×4本が必要です。

バッテリーガードLEDランタン1000は単一電池が4本必要

重量は電池を入れない状態だと約583g、電池を入れると約1,110gとなり、単一電池4本は増える分重たくなってしまいます。

ランタンの明るさは1,000ルーメンと大光量で、サイト全体を照らすメインランタンとして十分使用ができます。

ライトの色は暖色系で、キャンプ全体を暖かい光で照らしてくれます。

バッテリーガードLEDランタン1000の点灯画像

Colemanバッテリーガードランタン1000は「手軽にメインランタンとして使える明るいLEDランタンが欲しい人」におすすめです。

コールマン(Coleman)
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Coleman2マルチパネルランタン

「Coleman2マルチパネルランタン」は、400ルーメンの電池式LEDランタンです。

2マルチパネルランタンのパネル

最大の特徴は2つに分離できる小型パネルランタンです。

パネルは自立式・マグネット付きなのでテーブルに置いたり、金属製のものなら貼り付けて使用ができます。

電池式で、単一電池を4本入れて使用します。

2マルチパネルランタンの電池
電池式

サイズは約12cm×9cm×19cm下部が大きめになっているため安定感のある形になっています。

重量は約630gで、電池を入れると約1157gとなっています。

ライトは、白色系で見やすさを重視しています。

最大400ルーメンの明るさがあるので、メインには足りませんがテーブル用としては十分な光量です。

Coleman2マルチパネルランタン「マルチに使え持ち運び用としても活躍できるLEDランタンが欲しい人」におすすめです。

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BAREBONES ミニエジソンランタン

「BAREBONESミニエジソンランタン」は、100ルーメンの明るさがある電池式のLEDランタンです。

ミニエジソンランタンLEDのデザイン

サイズは約11.4×10.8cmと今回紹介しているランタンの中でも小さめのサイズです。

レイルロード、ビーコンライト、ミニエジソンランタンとサイズ比較

重量は約193gと軽量なので、キャンプに持っていくのに荷物になりにくいです。

ミニエジソンランタンの重量は約193g

給電方法は乾電池USB電源の2パターンあり、ポータブル電源などがあれば電池切れを気にすることなく使用ができます。

モバイルバッテリーの場合は、容量次第なところがありますが乾電池よりも圧倒的に長く使用ができますね

エジソンタイプLEDバルブと呼ばれる光源を採用しており、ホヤの中にエジソン電球のフィアメントをイメージした発酵源になっています。

ミニエジソンランタンLEDのフィラメント

ランタンの明るさは100ルーメンと光量は小さめで、暖色系のライトになっているのでテーブルなどに置いて雰囲気用として楽しむのに向いています。

ミニエジソンランタンの点灯時

BAREBONESミニエジソンランタンLEDはミニサイズでオシャレなテーブル用LEDランタンがほしい人」におすすめです。

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LEDランタンおすすめ7選まとめ

本記事は「【2023年】後悔しないLEDランタンのおすすめ7選【用途別・種類別に紹介】」について書きました。

LEDランタンといっても、充電式や電池式、明るさの大きさによってその特徴はさまざまです。

キャンプで使いたい場面に合わせて、欲しいランタンを見つけてください。

キャンプを始めるために必要な知識・道具をまとめています。

ライカン

初心者でもこの通りに、進めていけばキャンプデビューは完璧です!

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キャンプを始めるロードマップ

内容

  • キャンプの魅力
  • キャンプを始めるために必要な道具一覧
  • 初心者がチェックしたいキャンプ場の選び方
  • キャンプ初心者が悩みやすいノウハウ集

ぜひ読んでほしい方

  • これからキャンプを始めたい方
  • 道具を揃え初めていて、まだキャンプに不安がある方

この記事を書いた人

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