
この記事では、デュオキャンプにぴったりな「アウトドアテーブル7選」をご紹介します。
デュオキャンプを始めるのに、アウトドアテーブルは必須アイテムです。
テーブルにはたくさんのメーカーから販売されていて、種類も多く何を選んだら良いのか悩んでしまいますよね。
その悩みを解決するために、初心者にもわかりやすく「テーブルの選び方」と、デュオキャンプにおすすめな「アウトドアテーブル7選」を解説します。

デュオキャンプでのテーブルの選び方

デュオキャンプに限ったことではありませんが、基本的にキャンプ用のアウトドアテーブルは次の3つの視点から選ぶといいです。
- キャンプスタイルで選ぶ
- 素材で選ぶ
- 大きさで選ぶ

キャンプスタイルで選ぶ
キャンプは大きく分けて2つのスタイルに分けられます。
スタイルに合わせて、キャンプ道具を合わせることで使いやすく見栄えも良くなります。
テーブルも調理や作業がしやすい「ハイスタイル」と、ゆっくりとくつろぎやすい「ロースタイル」に合わせて準備しましょう。
調理をしやすい「ハイスタイル」
ダイニングテーブルのような感覚で使うことができる「ハイスタイル」。
高さがあるので、キャンプ料理などの調理や作業がしやすいメリットがあります。
ゆっくりくつろぐ「ロースタイル」
ちゃぶ台のような感覚で使うことができる「ロースタイル」。
地面との距離が近く、ラグマットなどを敷けばチェアなしでも過ごすことができますよ。
テント内でも、ロースタイルのテーブルなら置くことができるので、使い勝手もいいです。
軽量でコンパクトなものが多いので、荷物を減らしたいキャンパーにもおすすめ。

素材で選ぶ
テーブル素材の種類は次の3つです。
- ステンレス製
- アルミ製
- 木製
素材によって、キャンプでの活躍の場面は変わってきます。
熱に強い「ステンレス製」
ステンレス製のテーブルは、熱に強い特性があります。
デュオキャンプ中においては
- バーナーを置いて調理する
- 熱い鍋やダッチオーブンを置く
- 焚き火の近くで使う
などの場面でステンレス製のテーブルは活躍します。
見た目としては、シンプルなデザインのものが多い印象があります。
丈夫で軽量な「アルミ製」
アルミ製のテーブルは、丈夫で軽量性に優れている特性があります。
ステンレス製ほどではないですが、熱にも強いのでバーナーを置いて調理をするくらいの使用なら問題ありません。
軽量でコンパクトになるものも多く、先ほど紹介したロースタイルのテーブルの素材になることが多いです。
- コンパクトなテーブルが欲しい
- 丈夫で軽量なテーブルが欲しい
- 安くて使い勝手のいい高コスパなテーブルが欲しい
他の素材と比べて、価格が安い傾向にあるのでキャンプ初心者の方が、少額からキャンプを始めたいのならアルミ製がおすすめです。
おしゃれな雰囲気を作る「木製」
木製のテーブルは、おしゃれな雰囲気を作ることができます。
熱への強さや、耐久性・軽量性などに置いては他の素材が優位です。
ですが、木製のテーブルは本当にかっこいい!&かわいい!&おしゃれ!
僕としては、木製のテーブルは機能面よりもデザインに惚れて買う人が多いんじゃないかなと思います。

大きさで選ぶ
デュオキャンプに合ったサイズのテーブルを選びましょう。
食事をしたり、作業をすることを考えると少し大きめのテーブルの方が手狭にならずに良いです。
予備として、コンパクトなサイドテーブルがあると安心もできますよ。
デュオキャンプ用テーブルおすすめ7選

デュオキャンプ用アウトドアテーブルおすすめ7選を紹介していきます。
ユニフレーム(UNIFLAME)焚き火テーブル
キャンプ用のテーブルとしてイチオシはユニフレームの「焚き火テーブル」です。
使用時サイズ:約55×35×37(高さ)cm
収納時サイズ:約55×30×2.5(厚さ)cm
材料:ステンレス
重量:約2.8kg
対荷重:約50kg
ステンレス製の天板で、熱いクッカーやダッチオーブンなどを直接乗せることが可能。
ハードな使い方にも耐えらえれる丈夫なテーブルで、エンボス加工というものがされており、傷が目立ちにくいという特徴もあります。
デュオキャンプのメインテーブルとして、少し小さく感じると思いますのでサイドテーブル扱いとしては超有能な商品です。
ユニフレーム(UNIFLAME)焚き火テーブル ラージ
焚き火テーブルの「Lサイズバージョン」です。
使用時サイズ:約70×45×37(高さ)cm
収納時サイズ:約70×45×2.5(厚さ)cm
材料:ステンレス
重量:約3.24kg
対荷重:約50kg
デュオキャンプとしては、Lサイズの方が使いやすいですよ。
僕も実際使っていますが、メインのテーブルとして十分な大きさがありますし、テーブルの上で料理もできるのですごく使いやすいです。
その分、収納サイズは大きくなってしまうので、車移動のキャンパーさん向けのテーブルですね。
これからデュオキャンプを始める方には、とりあえず最有力候補として考えていただきたいアウトドアテーブルです!
スノーピーク(snow peak)ワンアクションローテーブル竹
高品質な商品が多いスノーピークから発売されている「ワンアクションローテーブル竹」。
使用時サイズ:約50×85×40(高さ)cm
収納時サイズ:約25×85×5(厚さ)cm
材料:竹集成材(天板)アルミニウム合金(スタンド)
重量:約5.5kg
対荷重:約20kg
天板の大きさもデュオキャンプには丁度いいサイズ感です。
名前の通り天板は多層構造で美しい竹集素材から作られており、強度も高いので安心して使うことができます。
値段も高めですが、そのぶん品質が素晴らしいので、アウトドアテーブルを長く愛用して使い続けられる方にはおすすめです。
ユニフレーム(UNIFLAME)フィールドラック
こちらもユニフレームから発売されている「フィールドラック」という商品です。
使用時サイズ:約60×35×23(高さ)cm
収納時サイズ:約60×35×1(厚さ)cm
材料:鉄・カチオンメッキ
重量:約1.7kg
対荷重:約30kg
本体は網目状のテーブルなのですが、そこに2種類の天板(木・ステンレス)をオプションでつけて使用することができます。
↓木製の天板
↓ステンレス製の天板
そのため、用途に合わせた使用が可能。
- メッシュ(ノーマル):水切りが良い・小物を引っ掛けることも可能
- ステンレス板:バーナーなどのを置いて調理が可能
- 木板:テント内での使用など、スタンダードに使える
人気のある商品で、品薄状態が続いているので入荷状況は注意しててください!
コールマン(Coleman)ステンレスファイアーサイドテーブル
Coleman から発売されている「ステンレス ファイアー サイドテーブル」です。
使用時サイズ:約60×40×25(高さ)cm
収納時サイズ:約40×5×30(厚さ)cm
材料:ステンレス(天板)アルミニウム(フレーム)
重量:約2.6kg
対荷重:約30kg
フレーム部分がアルミ、天板はステンレスで作れられていて、焚き火の近くでの使用もできます。
さらに、ダッチオーブンなどの重たいものを乗せても問題なく、対荷重は30kgもあります。
大きさ的に、デュオキャンプでメインテーブルとして使うには少し小さいですが、サイドテーブルとしては大活躍しますよ。
収納面でも折りたたむと暑さが5センチまで薄くなるので、キャンプ場へ持って行きやすいですよ。

DOD ワンポールテントテーブル
DODから発売されている「ワンポールテントテーブル」です。
使用時サイズ:約90(直径)×41.5(高さ)cm
収納時サイズ:約90×45×10(厚さ)cm
材料:木材(天板)アルミニウム(フレーム)
重量:約4.45kg
対荷重:約20kg
今までのテーブルとは少し違っており、ワンポールテント(モノポールテント)での使用に最適化されているテーブルです。
真ん中に穴が空いていて、ワンポールテントのポールをそこに差し込むことで、テントの中心にテーブルができる構造ですね。
機能面も充実しており
- 半分に分割されていて、それぞれ独立でも使用可能
- 磁石で合体・分割が簡単にできる
- 高さ調節も3段階(29.5/35/41.5cm)
このように、しっかりと作り込まれているテーブルです。
DOD テキーラテーブル
DODから発売されている「テキーラテーブル」です。
使用時サイズ:約115×32.5×41(高さ)cm
収納時サイズ:約96×36×5.5(厚さ)cm
材料:木材(天板)アルミニウム(フレーム)
重量:約5.6kg
対荷重:約30kg
足のフレームに、プレートを差し込んで組み立てるタイプのテーブルです。
初心者でも問題なく組み立てることができますよ。
プレートの差し込み場所が複数あるので、2段式のラックにしたり、囲炉裏テーブルのように使うこともできます。
この自由自在に変形が可能な男心をくすぐる仕様はたまりませんねぇ。
さらに、火にとても強く、焚き火の上で使用できるほど対価性に優れています。
キャンプ時には、ダッチオーブンを置いて料理をしたり、焚き火の近くに置いていても塗装が剥げたりしにくいです。
デュオキャンプ用のテーブル最低何個いる?

デュオキャンプをするのに、テーブルをいくつ準備すれば良いのか?
という疑問があると思います。
テーブルが複数あれば、荷物を置いたり料理がしやすいメリットがありますが、そのぶんキャンプに持っていく荷物や重量が増えるデメリットがあります。
なので、とりあえず最低ラインのテーブルの個数を考えてみました。
最低でもテーブルを2つ準備してデュオキャンプに行って欲しいです。
- くつろいだり、ご飯を食べるためのメインテーブル
- 荷物を置いたり、料理をするための作業テーブル
テーブル1つでも問題ないキャンパーさんもいると思いますが、僕としては最低2つはテーブルを持っていくことを勧めます。

気に入ったテーブルを持ってキャンプに行こう!

この記事では、デュオキャンプにぴったりな「アウトドアテーブル7選」を紹介しました。
キャンプではテーブルは必需品。作業をしたり料理をするのにテーブル選びはとても重要です。
- 焚き火テーブル
- 焚き火テーブル ラージ
- ワンアクションローテーブル竹
- フィールドラック
- ステンレスファイアーサイドテーブル
- ワンポールテントテーブル
- テキーラテーブル
人気で売り切れになる商品も多いので、気になるテーブルがあったら在庫を確認してみてくださいね!
他にもデュオキャンプを始めるための道具を紹介しているので、あわせてお読みください。