キャンプの始め方完全ロードマップ

2人用タープのおすすめを厳選して3つ紹介!スタンダードなヘキサタイプが使いやすく初心者向け

キャンプ場で日差しや雨から道具や自分を守るために、準備していると便利なタープ。

特に夏場だと日中の日差しがきついので、デイキャンプをするのにも持っていきたい必須アイテムです。

ライカン

屋根の役割をしてくれるので、あるとキャンプの過ごしやすさがアップしますね!

タープには多くの種類があり、2人キャンプ向けのモデルがどれなのか悩まれている人も多いと思います。

そこで本記事では、2人用のおすすめタープについて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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特におすすめ

画像
DOD いつかのタープ
製品名Colemanヘキサライト2DODいつかのタープ
使用サイズ約420×420×220(h)cm約420×410×220(h)cm
収納サイズ約φ17×43cm約67×14×14cm
重量約4.7kg約5.4kg
公式金額16,800円10,700円
商品ページamazonamazon

目次(クリックでジャンプ)

2人用タープの選び方4つのポイント

2人用タープを選ぶ時には、次の4つをチェックしていきましょう。

2人用タープを選ぶポイント
  • タープの種類を選ぼう:ヘキサタイプがおすすめ
  • 記事の素材を選ぼう:ポリエステルがおすすめ
  • タープの大きさを決めよう:4m×4mくらいが目安
  • デザインを決めよう:他のギアと色を合わせるのがおすすめ
ライカン

1つずつ決めていけば、自分達に合ったタープが見つかるはず!

リピちゃん

私たちならこう選ぶよ!
というのも参考に紹介していきます。

①タープの種類を決めよう:ヘキサタイプがおすすめ

タープを選ぶ時には、まず種類を決めていきましょう。

タープにはいくつか種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

ライカン

種類ごとに、特徴をまとめてみました。

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イメージヘキサタープのイラスト
スクエアタープのイラストスクリーンタープのイラスト
ワンタッチタープのイラスト
種類ヘキサタープレクタタープスクリーンタープワンタッチタープ
カタチ六角形正方形テントのような形いろいろ
特徴スタンダードタイプアレンジがしやすい虫対策にもなる
大型タイプ
手軽さ重視
デイキャンむき
設営の難易度標準的な難易度標準的な難易度部品が多く設営は大変ワンタッチで簡単
収納サイズコンパクトコンパクトパーツが多くかさばる標準的
アレンジアレンジ可能アレンジ可能不可不可

種類によって、サイズ感設営難易度などが変わってきます。

筆者としては、キャンプをこれから始める方で2人用タープなら「ヘキサタープ」がおすすめです!

ヘキサタープのおすすめポイント

  • スタンダードなタイプで使いやすい
  • 設営手順が少なく時間がかからない
  • 収納がコンパクトで荷物になりにくい
リピちゃん

初めてタープを選ぶ方なら、ヘキサタープを第一候補にしてみよう!

②生地の素材を選ぼう:ポリエステルがおすすめ

テントが雨で濡れている

生地の素材には主に3種類あり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

ポリエステル

・メリット:雨に強い&軽量
・デメリット:火の粉に弱い

コットン

・メリット:火の粉に強い&日差しに強い
・デメリット:雨に弱い&重い

ポリコットン(TCコットン)

・メリット:やや雨に強い&日差しに強い
・デメリット:雨に弱い&重い

  • 軽量で使いやすいポリエステル
  • 火の粉に強いコットン
  • 2つの特徴を持つポリコットン

ただ、コットン・ポリコットンの生地は重くカビやすいデメリットがあります。

筆者としては、ポリエステル生地がおすすめ。

ポリエステル記事のおすすめポイント

  • 軽量で設営がしやすい
  • 雨に強く乾きやすいのでカビにくい
  • 価格が他の生地よりも安い

③タープの大きさを決めよう:4m×4mくらいが目安

タープには大きさがありますが、2人でのキャンプなら生地の大きさが4m×4mくらいを目安にしておきましょう。

もっと大きいタープの方が影になる部分が増えるのですが、そのぶん大きすぎて設営が大変になったりレイアウトに悩むことになってしまいます。

ライカン

区画が決まっているキャンプ場だと、大きすぎるとタープだけでいっぱいになっちゃう事も…

リピちゃん

4m×4mくらいを目安にしてタープを選ぶのがおすすめ!

④デザインを決めよう:他のギアと色を合わせるのがおすすめ

テントとタープ
画像引用:Coleman

タープはキャンプ道具の中でも大きいので、キャンプの雰囲気を決めると言っても良いです。

デザインを決める時には、他のギアと色や雰囲気を合わせるのがおすすめ。

ライカン

テントを既に決めているなら、色合いを合わせると統一感があっていいよね

リピちゃん

テントと同じメーカーでタープを揃えるとデザインも合うね!

ここまで4つの選び方を紹介しましたが、筆者のおすすめをまとめると次のとおり。

筆者のおすすめ
  • ヘキサタープ
  • ポリエステル生地
  • 4m×4mくらいのサイズ
  • テントに合うカラーデザイン

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2人用タープのおすすめ3選

それでは、2人用タープをおすすめ順に紹介していきます。

それぞれの性能ついては下記で比較していますので参考ください。

▶︎左スライドで全表示

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画像
DOD いつかのタープ
snow peakアメニティータープヘキサL
製品名Colemanヘキサライト2DODいつかのタープsnow peakアメニティタープヘキサL
使用サイズ約420×420×220(h)cm約420×410×220(h)cm約570×500×240(h)cm
収納サイズ約φ17×43cm約67×14×14cm80×17×19cm
重量約4.7kg約5.4kg約7.9kg
公式金額16,800円10,700円31,680円
商品ページamazonamazonamazon
選んだ基準
  • ヘキサタープ
  • ポリエステル生地
  • 4m×4mくらいのサイズ
リピちゃん

この3つをクリアしているタープを紹介しています!
あとは、デザインの好みで選んでOKだよ。

Coleman ヘキサライト2

Colemanヘキサライト2の外観
商品名Colemanヘキサライト2
使用サイズ約420×420×220(h)cm
収納サイズ約φ17×43cm
重量約4.7kg
素材ポリエステル
公式金額16,800円
商品ページamazon

Coleman(コールマン)から発売されている「ヘキサライト2」

スタンダードなデザインでColemanのテントとの相性もバッチリのタープです。

テントとタープ
画像引用:Coleman

サイズは420×420cmと2人での使用にちょうど良く、シンプルな作りで初心者の方でも設営難易度は低い

デイキャンプで使うのにも、収納サイズがコンパクト&重量が4.7kgと軽量なので手軽に持ち出すことができます。

おすすめポイント
  • 爽やかなカラーデザイン
  • 設営がしやすいシンプルな構造
  • 収納がコンパクト&軽量で持ち運びやすい
ライカン

私たちが使っているのはこのタープ。
設営もしやすく、2人でゆっくり過ごすのにちょうど良いサイズです。

DOD いつかのタープ

DOD いつかのタープ
画像引用:DOD
商品名DODいつかのタープ
使用サイズ約420×410×220(h)cm
収納サイズ約67×14×14cm
重量約5.4kg
素材ポリエステル
公式金額10,700円
商品ページamazon

DODから発売されている「いつかのタープ」

シンプルなデザインをしており、2人用タープの基準をしっかりと満たしているヘキサタープです。

DODいつかのタープ
画像引用:DOD

カラーバリエーションがあり次の3種から選ぶことができます。

  • タンカラー
  • カーキ
  • ブラック

また、先ほど紹介したColeman ヘキサライト2とほぼ同等のスペックでありながら、公式価格が10,700円リーズナブルなため在庫切れになりやすい人気ギアです。

おすすめポイント
  • シンプルなカラーデザイン
  • 2人での使用ちょうど良いサイズ感
  • 価格もリーズナブルでコスパが良い
  • 収納がコンパクト&軽量で持ち運びやすい
リピちゃん

入手できたらラッキーなタープ。
在庫情報だけでも確認しておくのがオススメ!

DOD(ディーオーディー)
¥9,369 (2024/03/27 00:53時点 | Amazon調べ)

snow peak アメニティタープヘキサL

snow peakアメニティータープヘキサL
画像引用:snow peak
商品名snow peakアメニティタープヘキサL
使用サイズ約570×500×240(h)cm
収納サイズ80×17×19cm
重量約7.9kg
素材ポリエステル
公式金額31,680円
商品ページamazon

snow peak(スノーピーク)から発売されている「アメニティタープヘキサLセット」

スノーピークと言えば、この色というカラーリングをしており高級感のあるタープです。

画像引用:snow peak

サイズは570×500cmと大きめのサイズになっていますが許容範囲内。

エントリーモデルという位置付けで、高級メーカーであるスノーピークの中でも抑えめの価格設定です。

おすすめポイント
  • 高級感のあるデザイン
  • エントリーモデルですが十分なスペック
  • 設営サイズは少し大きめ
  • 他のタープよりも価格は高い
ライカン

テントがスノーピークなら、ぜひタープも揃えたいですね!

公式から出ている紹介動画はこちら

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おすすめの2人用タープを比較

今回紹介した、2人用タープをまとめると次のとおりです。

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画像
DOD いつかのタープ
snow peakアメニティータープヘキサL
製品名Colemanヘキサライト2DODいつかのタープsnow peakアメニティタープヘキサL
使用サイズ約420×420×220(h)cm約420×410×220(h)cm約570×500×240(h)cm
収納サイズ約φ17×43cm約67×14×14cm80×17×19cm
重量約4.7kg約5.4kg約7.9kg
公式金額16,800円10,700円31,680円
商品ページamazonamazonamazon

3つのタープ全て、2人用として必要なスペックは満たしているのでどれを選んでも問題はありません。

金額面を比べたときには「DODいつかのタープ」のコスパの良さは良いポイントです。

ただ、売り切れになりやすい商品なので、価格面や手に入りやすさを総合的にみて「Colemanヘキサライト2」も間違いないギアです。

スノーピークのテントを使われている方は、高品質な「snowpeakアメニティータープヘキサL」を選ぶとカラーが統一できてオシャレなサイトになりますよ。

ライカン

どれを選んでも間違いなし!

リピちゃん

金額とデザインで選ぶのが1番いいと思います!

⬆︎目次にもどる

買う前に知っておきたい2人用タープのQ&A

タープを選ぶときのQ&Aをいくつかまとめてみました。

設営が不安な方へ

設営できるか心配…

今回紹介したヘキサタープは設営難易度が低いものなので大丈夫です。

ただ初めての方は、公式動画などを参考に1度予習をしておく方がキャンプ場で手間取らないと思います。

リピちゃん

タープは、2人で設営するとバランスが取りやすくて簡単だよ!

他にも準備するべき道具

他にも準備する道具はある?

プラスで準備したい道具は次の2つ。
・頑丈なペグ
・ペグハンマー

ペグ ペグハンマー

タープに付属しているペグは、強度に不安があるので別で準備をしておきましょう。

また、ペグに合わせて、ハンマーも頑丈なものを準備しておきましょう。

あわせて読みたい

キャンプ初心者におすすめのペグが知りたい方はこちら▼

ペグハンマーのおすすめが知りたい方はこちら▼

決めきれない方へ

どうしても決められない…

お試しでレンタルするのもアリ!

キャンプ道具のほとんどはレンタルをすることができます。

テントやタープなどを試して見たい方は、レンタルをしてみるものオススメですよ。

ライカン

初心者セットや電話相談などもしていて、初心者に優しいサービスだよ!

⬆︎目次にもどる

2人用タープおすすめまとめ

本記事は「2人用タープのおすすめを厳選して3つ紹介!スタンダードなヘキサタイプが使いやすく初心者向け」について書きました。

2人用タープをこれから選ぶ方なら、ポリエステル生地のヘキサタープが使いやすくオススメ。

筆者のおすすめ
  • ヘキサタープ
  • ポリエステル生地
  • 4m×4mくらいのサイズ
  • テントに合うカラーデザイン

本記事を参考に、お気に入りの2人用タープをぜひ見つけてください。

スクロールできます
画像
DOD いつかのタープ
snow peakアメニティータープヘキサL
製品名Colemanヘキサライト2DODいつかのタープsnow peakアメニティタープヘキサL
使用サイズ約420×420×220(h)cm約420×410×220(h)cm約570×500×240(h)cm
収納サイズ約φ17×43cm約67×14×14cm80×17×19cm
重量約4.7kg約5.4kg約7.9kg
公式金額16,800円10,700円31,680円
商品ページamazonamazonamazon

特におすすめ

画像
DOD いつかのタープ
製品名Colemanヘキサライト2DODいつかのタープ
使用サイズ約420×420×220(h)cm約420×410×220(h)cm
収納サイズ約φ17×43cm約67×14×14cm
重量約4.7kg約5.4kg
公式金額16,800円10,700円
商品ページamazonamazon

他にもデュオキャンプを始めるための道具を紹介しているので、あわせてチェックしてみてください!

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キャンプを始めるロードマップ

内容

  • キャンプの魅力
  • キャンプを始めるために必要な道具一覧
  • 初心者がチェックしたいキャンプ場の選び方
  • キャンプ初心者が悩みやすいノウハウ集

ぜひ読んでほしい方

  • これからキャンプを始めたい方
  • 道具を揃え初めていて、まだキャンプに不安がある方

この記事を書いた人

2人でキャンプはじめませんか?
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