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ベアボーンズのビーコンライトLEDレビュー!吊り下げて使いやすいLEDランタン

LEDランタンは、安全に使用ができるので火器厳禁のテント内にも持ち込め、キャンプのいろいろな場面で活躍してくれます。

ただ、テント内にランタンを吊り下げた時に、真下が影になってしまうのが悩みでした。

ライカン

ランタンの多くは横方向に光を発するので、テント内で吊り下げるのに向いていないんですよね…

ということで、今回紹介するのは電球のようなデザインのBAREBONES(ベアボーンズ)「ビーコンライトLED」です。

ビーコンライトの正面

最大光量220ルーメンと、メインランタンとしては光量不足ですがテント内で使うにはちょうど良い明るさです。

上部には大きなカラビナがついており、発光部分が下を向いているのでランタンフックなどに吊り下げて使うのに最適なつくりになっています。

そこで本記事では、外観やサイズ・使用感・使い方などを紹介していきます。

メリットデメリット
豊富なカラーバリエーション
発光部分が下向きで吊り下げて使いやすい
独特な花のような光の広がり
レトロなデザインで所有欲を満たす
MAX光量だと一晩はもたない
目次(クリックでジャンプ)

ベアボーンズ ビーコンライトLEDの外観と付属品

ベアボーンズ ビーコンライトLEDは、大きなカラビナがついた最大光量220ルーメンのLEDランタンです。

ビーコンライトの正面
製品名ビーコンライトLED
サイズH15.2×W7.6cm
重さ127g
明るさ30〜220ルーメン
給電方法USB充電
点灯可能時間Hi/3時間
Mid/5〜6時間
Low/200時間
カラー8種類
参考価格(公式)6,930円

外観は、上部にカラビナがついており、下部は大きな発光源となっています。

カラーバリエーションは豊富で、筆者はブロンズカラーを選びましたが全8種

ビーコンライトのカラビナ
大きなカラビナがあり吊り下げやすい

上部にはBAREBONESのロゴバッチがあり、オシャレな見た目になっています。

ビーコンライトのロゴバッチ

ロゴバッチの下には、バッテリー残量が3段階で表示されています。

ビーコンライトのバッテリーランプ
青いランプで3段階表示

サイズは高さ15.2×幅7.6cmとなっており、同メーカーのレイルロードミニエジソンランタンなどと比べると中くらいのサイズ感です。

レイルロード、ビーコンライト、ミニエジソンランタンとサイズ比較

下から覗くと、この部分に充電のためのケーブルが隠されており、本体とケーブルはつながっています。

ビーコンライトの充電ケーブル
充電ケーブルは本体とつながっている

重量は127gと軽量タイプ。

付属品は「本体、説明書、延長用の充電ケーブル 」です。

ビーコンライトと付属品

ベアボーンズ ビーコンライトLEDのレビュー

ベアボーンズ ビーコンライト
画像引用元:BAREBONES公式サイト

ベアボーンズ ビーコンライトLEDの特徴を紹介していきます。

ベアボーンズ ビーコンライトLEDの特徴
  • 発光部分が下向きで吊り下げて使いやすい
  • 独特な光の広がり方をする
  • 最大光量が220ルーメンとテント・テーブル用向け
  • レトロなデザインが所有欲を満たす
  • MAX光量だと一晩もたない

発光部分が大きく下向きなので使いやすい

ベアボーンズ ビーコンライトLEDは、発光部分が下についており吊り下げて使うのにピッタリのデザインです。

ビーコンライトをカラビナを使って吊るすのコピー
画像引用:BAREBONES

カラビナがついているので、ロープやフック、ランタンハンガーなどに引っ掛けて、真下を照らすように使うのが良さそうです。

通常のランタンだと真下は影になってしまうのですが、ビーコンライトLEDは下に向けて発光するのでとても使いやすい。

ビーコンライトの発光イメージ
下に向けて光が出ます

本体には透明な脚がついているので、テーブルに置いても自立します。

ビーコンライトの脚
自立可能

独特な光の広がり方をする

また、ビーコンライトLEDは少し変わったソケットの形をしており、ライトの発光デザインが特徴的です。

地面に近づけてみるとわかるのですが、花が咲いているかのように光り、単純に丸く発光するわけではありません。

温かみのある暖色系のLEDライトで、見やすさよりも雰囲気を重視されています。

ビーコンライトの発光

機能重視で雰囲気を出しにくいLEDの中でも、面白い工夫をされたLEDライトだと思います。

ライカン

この特徴的な光の形がビーコンライトLEDの最大の魅力ですね!

最大光量が220ルーメンとテント・テーブル用向け

ビーコンライトLEDの最大光量は220ルーメンで、30〜220ルーメンの間で調光ができるタイプになっています。

ビーコンライト


メインランタンとして使うには、1000ルーメンが目安になるのでビーコンライトLEDでは光量が足りません。

なので、テーブルランタンやテントランタンとして使うのがオススメです。

レトロなデザインが所有欲を満たす

BAREBONES(ベアボーンズ)のランタンの特徴でもありますが、レトロなデザインをしており所有欲をかなり満たしてくれます。

ベアボーンズランタンのライト

テーブルやテント内などの、自分に近い位置に置くランタンだからこそ、見た目が気にいるランタンを置きたいですね。

また、ランタンの光色も暖色系なので雰囲気づくりに貢献してくれますよ。

MAX光量だと一晩もたない

バッテリー持ちは良いとは言えず、Hi/3時間・Mid/5〜6時間・Low/200時間になっています。

Hi~Midくらいの明るさで使うことが多いと思いますが、一晩バッテリーが持ちません

最大光量で使い続けてしまうと、夜のうちにバッテリー切れを起こしてしまうので

  • 光量を落として使用する
  • ポータブル電源などを準備する

などの対策が必要になります。

ベアボーンズ ビーコンライトLEDの使い方

ビーコンライトLEDの基本的な使い方を紹介していきます。

点灯方法

カラビナが上部についており、この根本を回すことでランタンが点灯します。

引っかかる感じもなくスムーズに回ります。

ビーコンライトのスイッチ

回す具合によって、光量の調節ができ光の大きさが変わってきます。

ビーコンライト

給電方法

本体に内蔵されたUSBケーブルを使って充電をします。

ケーブルを紛失することがないのは嬉しいポイント。

ビーコンライトの充電ケーブル

付属の延長ケーブルをつなげることで、電源との距離を確保することができます。

ビーコンライトを延長ケーブルで充電

ベアボーンズ ビーコンライトLEDはこんな人にオススメ

ベアボーンズ ビーコンライトLED「オシャレに使えるLEDテントランタンが欲しい人」におすすめです。

発光部分下向きについているので、基本的に吊り下げて使うのが向いています。

ビーコンライト

カラーバリエーションも豊富なので、自分のキャンプスタイルに合った色を選んでくださいね。

最大の明るさで使用すると、明るさが220ルーメン・バッテリーが3時間とメインでは使えないので、その点はご注意ください。

ベアボーンズ ビーコンライトのレビューまとめ

本記事は「BAREBONES(ベアボーンズ)ビーコンライトLEDレビュー!最大光量220ルーメンで吊り下げて使いやすいLEDランタン」について書きました。

ベアボーンズ ビーコンライトLEDは、レトロなデザインで見た目の完成度が高いLEDランタン。

真下が影になりにくいフォルムなので、テント内で使えば全体を明るく照らすことができます
最大光量が220ルーメンなので、テーブル用・テント用として使うのがオススメ。

ライカン

完成度の高いランタンなので買って後悔しないオススメ品です!

メリットデメリット
豊富なカラーバリエーション
発光部分が下向きで吊り下げて使いやすい
独特な花のような光の広がり
レトロなデザインで所有欲を満たす
MAX光量だと一晩はもたない
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内容

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  • 初心者がチェックしたいキャンプ場の選び方
  • キャンプ初心者が悩みやすいノウハウ集

ぜひ読んでほしい方

  • これからキャンプを始めたい方
  • 道具を揃え初めていて、まだキャンプに不安がある方

この記事を書いた人

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