
キャンプに持っていくメインのランタンはどうやって選ぶんだろう?
初心者でも使いやすいおすすめが知りたい。
こんな疑問を解決していきます。
ランタンの役割にはいくつか種類があり、その中でも1番明るいランタンを「メインランタン」と呼びます。
キャンプの夜は思っている以上に暗く、安全面を考えてメインランタンの準備は欠かすことができません。
ですが、ランタンはラインナップがとても豊富で、これからキャンプを始められる方はどのランタンを購入したら良いか悩みやすいと思います。

メインで使うならどのランタンがおすすめなのか?が知りたいですよね。
そこで今回は、キャンプに持っていくランタンの中でも「メインランタン」の役割ができる、光量の大きい5つのランタンについて紹介していきます。

光量の大きさ(ルーメン)が1,000以上で、使いやすさやコスパから選定しています!
それでは「 【初心者向け】おすすめメインランタン5選!1,000ルーメン以上の人気ランタン」を紹介していきます!
- ガスランタン
- 2500ノースターLPガスランタン
- ガソリンランタン
- パワーハウスツーマントルランタン
おすすめメインランタンの選定基準

メインランタンは、キャンプサイト全体を照らすために光量(ルーメン)が大きいことが1番の条件になり、一般的に1,000ルーメン(80W)以上が目安になります。
補足情報
ルーメンは、ランタンから発生した光を全部集めて「光の束」にしたときの量の単位
>>【ルーメンってなに?】キャンプ用ランタンで選ぶべき明るさの目安を紹介

光量を大きくすることで、明るさの確保や虫を集める効果がありますよ。
また、メインランタンとして使用するのに「連続点灯時間」や「防塵・防水加工」などの基本性能がしっかりしたものを重視して選んでいます。
- 1,000ルーメン以上の明るさ
- 連続点灯時間が長い
- 防塵・防水加工がされているもの
- コスパ的に悪くないもの
- 評価が高く初心者の方でも扱いやすいもの
それでは早速、おすすめメインランタンについて紹介していきます。

今回はLEDランタンと燃料系ランタンに分けて紹介していきます。
おすすめメインランタン:LEDランタン編

初めに紹介するのは、使いやすさや安全性が高いLEDメインランタン です。

LEDは乾電池を使うタイプと、充電して使うタイプの2種類がありますよ!
LEDランタンには、ランタン型とパネル型があるのでそれぞれ紹介していきます。
ランタン形は乾電池タイプ、パネル形は充電タイプが多いです。
ジェントスエクスプローラーEX-1300D
1,300ルーメンと明るく、4,000円台で購入ができるコスパの良いLEDランタン。
GENTOS製のランタンはいくつか種類がありますが、エクスプローラーEX1300Dは1300ルーメンと大光量なのでメインとして十分使えます。
また、明るさを無段階に調節ができるほか、白色・昼白色・暖色・キャンドルモードと幅広いパターンで使用ができるのでメインランタン以外でも活躍ができます。

乾電池での給電になりますが、コスパ・性能から見てもおすすめです!
- 壊れにくい丈夫なつくり
- ハンガーに掛けれるフック付き
- 1,300ルーメンの明るさ
- 複数の発行モードあり
- 4,000円台で購入できるコスパの良さ
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バッテリーガードLED1000
Coleman定番のバッテリーガードLEDランタン。
1000ルーメンの光量があり、メインランタンとして最低限の明るさは確保できます。
バッテリーガードという名前の通りランタンを使用していない間に電池を入れっぱなしにしていても、電池の消耗を防ぐことができます。

多機能ではありませんが、シンプルなため4,000円台で購入ができるのはいいポイント!
- ハンガーに掛けれるフック付き
- 1,000ルーメンの明るさ
- 電池の消耗を抑えるバッテリーガード
- 4,000円台で購入できるコスパの良さ
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LUMENAプラス
最大の明るさが1,800ルーメンのもある、小型かつ大光量のパネル形LEDランタン。
ランタン形ではなくパネル形なので、照らしたい場所を集中して明るくすることができます。
20,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、1度のフル充電で最大160時間の連続転倒ができます。
充電のし忘れさえなければ、キャンプ中にバッテリー切れになることはないでしょう。
また、ケーブルを繋げればスマホなどのUSB機器を充電することができるので、万が一の予備バッテリーとしても活躍してくれます。

シンプルなデザイン&大光量なので、オシャレに使えるLEDランタンです。
- ハンガーに掛けれるフック付き
- 1,800ルーメンの明るさ
- コンパクトでシンプルなつくり
- 連続点灯時間が160時間
- スマホの充電が可能
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他にも、メインランタン用のLEDランタンはこちらの記事でまとめています。

人気の高い6つのLEDランタンを厳選して紹介しています!
おすすめメインランタン:燃料系ランタン編

次に紹介するのは、光量の大きさが特徴的な燃料系メインランタン です。

燃料系のランタンは、マントルという消耗品の光源を使って発光させます。
燃料系ランタンには「オイル・ガス・ガソリン」3種類のランタンがあります。
今回は、メインランタンとして選ばれやすい、ガス・ガソリンから紹介していきます。
2500ノースターLPガスランタン
約200W(1500ルーメン)に相当する圧倒的な明るさがあるガスランタン。
マントルはワイヤークリップで簡単に取付ができます。また、着火もボタンを押すだけなのでビギナーにも安心。
また、ガソリンと違い燃料もランタン下部の燃料缶(OD缶)を入れ替えるだけ。
ガソリン式はちょっと不安だな…という方でもおすすめのガスランタンです。

実用性バッチリのガス式メインランタンです!
- ハンガーに掛けれるフック付き
- 1,500ルーメンの明るさ
- 明るさ調節が簡単
- OD缶を取付けてボタン点火
- マントルが必要
- 専用のソフトケース付き
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パワーハウスツーマントルランタン
ホワイトガソリンを使用するランタン。
ホンピングという燃料の圧力を圧縮する作業が必要になりますが、ガスランタンに比べて燃料コストが抑えられるというメリットがあります。
名前の通り2つのマントルがあるので、最大光量が190W相当とかなり明るく、サイト全体を照らすことができます。
ガスに比べて、ガソリンは気温変化に強いので冬でもランタンの灯りが落ちないのが特徴。

初心者がいきなり買うには少し扱いにくいかも…
ある程度キャンプに慣れて余裕がある方ならガソリンランタンも候補に入れてみて!
- ハンガーに掛けれるフック付き
- 190Wの明るさ
- マントルが2つで広範囲を照らす
- ホワイトガソリンが燃料
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マントルが1つのタイプもあるので、もう少し明るさや価格が抑えたものが欲しい方はこちら
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まとめ:メインランタンは初心者こそ人気商品から選ぶのがおすすめ
今回は、「【初心者向け】おすすめメインランタン5選!1,000ルーメン以上の人気ランタン」について紹介しました。
メインランタンは、1,000ルーメン以上が目安で安全性を求めるLEDと、光量が大きい燃料系ランタンがあります。
ランタンは種類が多く悩みますが、初心者の方はとりあえずLEDランタンを第一候補にするのが良いと思います。

安心・安全でテント内でも使えるので、悩んでいるならLEDがおすすめ!
今回紹介させてもらったランタンは、LED・燃料系に分けていますがどれも1,000ルーメンを超えるもので評価の高い人気商品です。
やはり人気なだけあって性能が良いので、気になったものがあれば是非チェックしてもらえればと思います!
- ガスランタン
- 2500ノースターLPガスランタン
- ガソリンランタン
- パワーハウスツーマントルランタン
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