この記事では「オイルランタンの持ち運びで注意したい2つのコト【持ち運びリスト付き】」を紹介していきます。
キャンプで使うランタンには色々な種類がありますが、筆者が初めて買ったのはオイルランタンです。
フュアーハンドランタン276を購入してから、オイルランタンの暖かい灯りにハマっています。

ところでオイルランタンの持ち運びはどうされていますか?
オイルランタンのホヤの部分は、ガラス製になっており衝撃に強くないので持ち運びには注意が必要です。
そこで本記事では、オイルランタンの持ち運びで注意するべきコトと、実際に筆者がキャンプに持って行っている持ち物リストについて書きます。
オイルランタンを持ち運ぶときの注意ポイント

僕が実際にキャンプへオイルランタンを持っていくときに注意しているポイントは2つ。
- 燃料漏れに注意
- 衝撃から守るためのケースを準備

大切なランタンを壊したり、汚したりしない為にも注意してキャンプに行こう!
燃料漏れするとテンションダウン…対応策は?
オイルランタンの注意ポイント1つ目は「燃料漏れ」
オイルランタンを運んでいるときには、傾けたりしてしまうと燃料が漏れてしまうことがあります。
特に、家で燃料を満タンにしていてキャンプ場に持っていくと、ほぼ間違いなく燃料漏れが起きてしまいます。
対応策としては
- キャンプ場で燃料を入れる
- 帰りのことを考えて燃料を入れすぎない
この2つになるかと思います。
一般的なオイルランタンの場合、燃料を満タンにすると20時間くらい使用が可能のようなので、キャンプ場で半分くらいまで入れるようにしています。
そうすれば持っていくときに燃料漏れをすることも無いですし、使用後に持って帰るときにも燃料が程よく減っているので漏れにくいです。



もしキャンプ中に燃料が切れたとしても、その都度入れればいいよ。
ランタンを割らないために収納ケースを準備
オイルランタンの注意ポイント2つ目は割らないための「収納ケース」
オイルランタンは、ホヤ(ランタンのガラス部分)が特に弱く、ぶつけたり落下させてしまうと割れてしまう可能性が高いです。
大切なランタンを守るためにも収納ケースを準備するようにしましょう。
私は、Oregonian Camperのランタンケースを使っています。


ホヤと底をしっかりと保護することができますので、車での移動時に誤ってぶつけてしまっても壊れにくいですよ。
オイルランタンの持ち運びリスト


オイルランタンをキャンプに持って行く時には、燃料や芯などの残量にも気をつけましょう。
せっかくランタンを持って行ったのに
- オイル(燃料)を忘れた
- 芯が短くなっていて火が消えてしまった
などのアクシデントがあり、使えなくなってしまうことも…。
そこで、オイルランタンを持っていく時に一緒に持っていくと便利な物を紹介していきます。
- オイルランタン
- 収納ケース
- 燃料
- 替え芯
- 火種
オイルランタン
まずは、主役のオイルランタン。
筆者はフュアーハンドランタン276を愛用しています。






収納ケース
オイルランタンは、ホヤの部分がガラス製なので衝撃には弱いです。
なので、そのまま持ち運ぶことはせずに収納ケースを準備しておくのが安全策。
せっかくのランタンを壊してしまわないためにも必要です。


燃料
オイルなどの燃料はキャンプ場で入れるので、忘れずに持っていきましょう。
燃料の種類については、下記記事にて解説していますがパラフィンオイルと呼ばれるオイルがおすすめです。


パラフィンオイルの中には、虫除け効果があるものもあり夏場での使用にも向いています。


替え芯
オイルランタンの火が出る部分(芯)は消耗品。


使うほど芯は短くなっていき、燃料を吸えなくなるとランタンに火が灯らなくなってしまいます。
毎回、芯の長さを確認してキャンプに行けば問題はないのですが、かなり面倒くさいですよね。
なので、替え芯をランタンセットとして一緒に持って行っておくと、気づかないうちに芯が短くなった時にも対応できますよ。





基本的に、買ったランタンの専用芯を準備しておけばOKだよ!
火種(ライターなど)
オイルランタンに灯をつけるには、マッチやライターなどが必要になります。
僕はSOTOの「スライドガストーチ」を好んで使っています。


ランタン用という訳ではなく、火口がのびるので焚火やBBQなど色々な場面で活躍してます。




【まとめ】オイルランタンの持ち運び


この記事では「オイルランタンの持ち運びで注意したい2つのコト【持ち運びリスト付き】」を紹介しました。
オイルランタンの持ち運びで気をつけたいのは次の2つ。
- 燃料はキャンプ場で入れる
- 収納ケースで破損から守る
LEDランタンとは違って、オイルランタンは燃料漏れや衝撃によりホヤが割れたりする危険があります。
なので、できるだけランタンを守ってあげながら愛用していきましょう。
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