そんな方に向けて、メスティンを使った炊飯の方法について解説します。
メスティンでの炊飯は手順とポイントさえ覚えれば、とても簡単にすることができます。
キャンプ初心者の方で、はじめてメスティン炊飯をする人でも美味しいご飯が炊けるように解説しています。
炊飯の方法
- 米を30分以上水に浸ける
- 火にかけて炊飯スタート
- タオルに包む
- 30分くらい蒸らす
チェックポイント
浸水と蒸らしにしっかりと時間をかけると美味しくできるよ
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メスティンで炊飯をするために必要な方法
メスティンで炊飯をするために必要な道具を紹介します。
方法として次の2つがあります。
- ポケットストーブ(固形燃料)
- バーナー(ガスコンロ)
どちらの方法を使うとしてもメインのメスティンは欠かせません。
僕は、シーズニング不要ですぐに使えるこちらのメスティンをを使っています。
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固形燃料
ポケットストーブと固形燃料を使うのが1番簡単な炊飯方法です。
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ポケットストーブと固形燃料を使うと火加減の調節をする必要もなく、固形燃料の火が消えるまで放置しておくだけで完成です!
チェックポイント
ポケットストーブだと、ほったらかし炊飯ができるよ!
バーナー(ガスコンロ)
バーナーを使ってメスティン炊飯をするためには、シングルバーナーかガスコンロを準備しましょう。
火力調節をする必要がありますが、慣れればお米の炊き具合を火加減で調節することができるようになります。
▼アウトドアで活躍するシングルバーナー
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▼使い方に悩まず安定感が強いガスコンロ
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チェックポイント
火力調節ができるので、炊き具合を決められるのがバーナー
メスティンで炊飯するための手順
メスティンで炊飯をする手順を紹介します。
材料
- 米1合(150g)
- 水200ml
炊飯の方法
- 米を30分以上水に浸ける
- 火にかけて炊飯スタート
- タオルに包む
- 30分くらい蒸らす
STEP1.米を30分以上水に浸ける
まずは、米を研いで30分以上水に浸けます。
無洗米なら米を研ぐ必要がないので、炊事場が遠かったり無いようなキャンプ場だと向いていますね。
水に浸ける時間は、30分〜1時間くらいが目安。
気温が低く水の温度が低いときほど、米に水が染み込みにくいです。
吸水をしっかりとするほど、炊いた時の仕上がりが「ふっくら&おいしく」なるので欠かさないようにしましょう。
STEP2.火にかけて炊飯スタート
吸水が終わったら、火にかけて炊飯をスタートしましょう。
固形燃料に火をつけてメスティンを乗せ、固形燃料の火が消えるまで待つだけ。
- 中火(約3分)
- 沸騰後弱火(約10分)
火にかけていると、沸騰して吹きこぼれることがあります。
火力調節や、火から離すなどして吹きこぼれを防いで炊くようにしましょう。
チェックポイント
バーナー(カセットコンロ)の時には、アラームなどで時間を測っておくと別の料理と並行してできるよ。
STEP3.タオルに包む
加熱が終わったら熱が逃げないようにタオルで包みます。
STEP4.30分くらい蒸らす
タオルに包んだまま30分くらい蒸らします。
蒸らしが終わったら、空気を入れるためにかき混ぜて完成です!
【まとめ】メスティン炊飯は手順さえ守れば簡単!
この記事では「メスティンで炊飯をする方法!初心者でも失敗せずご飯を炊くポイント」について書きました。
メスティンでの炊飯方法は火にかけて蒸らすだけなので、あんがい簡単です。
炊飯の方法
- 米を30分以上水に浸ける
- 火にかけて炊飯スタート
- タオルに包む
- 30分くらい蒸らす
美味しく炊き上げるために、水に浸けておくのと、蒸らしにはしっかりと時間を確保するようにしましょう!
チェックポイント
浸水と蒸らしにしっかりと時間をかけると美味しくできるよ
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