キャンプでの楽しみに1つは自然を楽しみながら食べる料理。
簡単にできるBBQをするのも良いのですが、もう少し凝った料理をしてみたくなりますよね。

どんな道具が必要になるのかな?



料理によって必要な道具は変わるけど、最低限揃えたいものを紹介していくよ!
- キャンプの調理器具で必要なものは?
- 調理器具のおすすめが知りたい!
そこで今回は、キャンプ初心者が揃えるべき最低限の調理器具を紹介していきます。
キャンプ料理に必要な調理道具「初心者がまず揃えるべきもの」
キャンプでちょっと本格的な料理に挑戦したい方は、揃えるべき道具がいくつかあります。
調理するのに必要な道具を3つに分けて紹介していきます。


- 加熱するための道具(BBQコンロなど)
- 調理するための道具(クッカーなど)
- 加工するための道具(包丁など)



それぞれ欠かすことができない道具たちになるので、最低限必要なものを揃えてキャンプ料理に挑戦してみましょう!
火を通すための『加熱道具』


お肉などの食材に火を通すための『加熱道具』は欠かすことができません。
キャンプにおいて熱源の確保は
- BBQグリル
- 焚火台
- ガスバーナー
- ガスコンロ
などを準備することで料理ができます。
料理を作るための『調理道具』


実際に料理を作るために必要なのは『調理道具』です。
作りたい料理や、持っていける荷物量によって変わりますが
- BBQグリル
- 焚火台
- ガスバーナー
- ガスコンロ
などが候補になりますね。
料理の準備に使う『加工道具』


包丁やまな板など料理の準備に使う『加工道具』です。
- 包丁、まな板
- 調理ばさみ
- トング
- ザル
その他にも色々とありますが、家庭用のものを代用することもできますね。
包丁などの刃物類は、取り扱いに注意が必要になってきます。



必要な小物が多いけれど、家庭用で代用もしやすい料理道具たちだね。
食材に火を通すための『加熱道具』


1つ目は、お肉などの食材に火を通すための加熱道具。
- BBQグリル
- 焚火台
- ガスバーナー
- ガスコンロ
選び方ですが、『BBQグリルor焚火台』『ガスバーナーorカセットコンロ』で選ぶといいですよ。
また、BBQグリルや焚火台は火を起こすのに時間がかかるので、手軽に料理を始められるガスバーナーなどをセットで持っておくのがおすすめです。



朝ご飯などで、わざわざ炭に火を起こすのはめんどくさい…
スイッチ1つで火がつくガスバーナーなどを合わせて持っておくと便利だよ。
炭を燃料とする「BBQグリル」
ガスボンベなどを燃料とする「ガスバーナー」
両方あると使用タイミングに合わせて使うことができるよ!
BBQグリル
キャンプ料理でイメージしやすいのが、シンプルにお肉を焼いて楽しむBBQだと思います。
BBQグリルには、いろいろな種類がありますが使用人数に合わせて選ぶといいですよ。


焚火台
キャンプ中に薪などを燃やして焚火を楽しむための「焚火台」ですが、その多くは料理も一緒にできるような造りになっています。
焚火台を使うと、重たいダッチオーブンでも支えることができるのがいいポイントです。



焚き火も料理も楽しめるのが「焚火台」の良いところ!
筆者はUNIFLAMEのファイアグリルを使っています。


とても頑丈で、重たい薪でもダッチオーブンでも置くことができます。
¥7,500で手に入るのでコスパ面でもおすすめです。




ガスバーナー
BBQグリルや焚火台だと、炭を着火させて使うので準備にどうしても時間がかかってしまいます。
それに対してガスバーナーは、スイッチひとつで直ぐに料理を始めることができますし、使い方に悩まないというメリットがあります。
ガスバーナーはシングルバーナーとツーバーナーの2種類があります。
- シングルバーナー
- 火口が1つしかないが、コンパクトで手軽に料理を楽しむなら十分な性能。
- ツーバーナー
- 大きくて重たいが、火口が2つあるので同時に複数の料理ができる。
シングルバーナー
手軽に料理ができるシングルバーナーは、ソロキャンプの方やツーバーナーは大きすぎると感じる方におすすめです。
チェックポイント
持ち運びがしやすく、手軽に料理が作れるのでハードルが低い。
ツーバーナー
本格的な料理をしっかりと作れるツーバーナーは、車移動で荷物の重量などに余裕があり、複数の料理を作りたい方におすすめです。
チェックポイント
2つの火口で同時に本格的な料理を作ることができる。
火力も高いので料理がしやすい!
カセットコンロ
カセットコンロは家庭用として持っておられる方も多く、ガスボンベが燃料になっているので使い方に悩まないというメリットがあります。
チェックポイント
カセットボンベが燃料で使い方に悩まない。
土台が強いので、ダッチオーブンなどを置くことができる。


料理を作るための『調理道具』


2つ目は、実際に料理をするために使う調理道具です。
- クッカー
- スキレット
- ダッチオーブン
- ホットサンドメーカー
作りたい料理によって、必要になる調理道具は変わってきます。
基本的にはクッカーがあれば大体の料理を作ることができますがダッチオーブンなどがあると、さらにワンランク上の煮込み料理やローストチキンなども楽しむことができる。


調理道具で作れる料理の幅が広がるよ!
徐々に揃えていきましょう!
クッカー
クッカーとはアウトドア用のフライパンや鍋のようなものです。
多くの場合、フライパンや鍋がセットになっているので大抵の料理に対応できます。


チェックポイント
アウトドア用のクッカーは軽量性・耐久性に優れているので準備しておきたい


スキレット
スキレットは鋳鉄でできた重たくて分厚い鍋のようなもので、食材を柔らかくしたり旨味を引き出すことができます。
チェックポイント
熱をゆっくりじっくり伝えることができ料理の美味しさレベルが上がる!


ダッチオーブン
キャンプでの憧れの料理といえば、ダッチオーブン料理です。
ダッチオーブンは鋳鉄で作られた鍋で、カレーなどの煮込み料理はもちろん、ローストチキンやパンなども作ることができる万能調理器具。
かなり重たかったりサビ対策をしたりと手間のかかる道具ですが、それを上回る料理のクオリティーだったり、最近ではサビにくい黒皮鉄製やステンレス製などもあり、扱いやすくなってきています。
チェックポイント
購入のハードルは高いが、買って後悔はしない調理道具
ホットサンドメーカー
ホットサンドメーカーは、食パンの間に食材を挟んで焼くための道具です。
朝食などを手軽に作ることができるので持っておいて損はない調理道具。


食材の中身のバリエーションも豊富。
チェックポイント
軽食などを手軽につくれて便利!
食材を加工するための『加工道具』


3つ目は、食材を切ったりするための包丁や、まな板などの料理の準備に使う加工道具です。
- 包丁、まな板
- 調理ばさみ
- トング
- ザル


ここでは、僕が必須級であると便利だと思うものを紹介するよ!
包丁、まな板
野菜やお肉などの食材を切るためには、包丁・まな板が必要になってきます。
家で使っているものを持っていってもいいのですが、アウトドア用だと「包丁・まな板」がセットになっているものが多く、コンパクトかつ安全に持ち運びができる。
チェックポイント
銃刀法の関係があるので、包丁の持ち運びには注意が必要。
まな板の中に包丁が収納できるものだと安全に持ち運びができる。


調理ばさみ
調理ばさみは1つ準備しおくと便利で、食材を「安全に・簡単に・洗い物を出さず」に切ることができます。
チェックポイント
調理バサミなら、怪我の心配もなく、子供でも料理のお手伝いができる。
トング
バーベキューや炒め物などをするときには、トングがあると便利ですよね。
しっかりとした品質のものから、100均でも購入可能なものまで幅広くあります。
チェックポイント
BBQグリルなどで調理をすると、高熱になるので火傷対策としてもトングは必須!


ザル
キャンプ場で食材を洗うことがありますが、ザルがあると便利です。
100均のザルで十分使えますし、食材をまとめて洗うことができるのでおすすめ。
チェックポイント
ザルは家庭用でOK!
小さくてもいいので調理用に持っていこう
道具を揃えて楽しい美味しいキャンプ料理をしましょう!


この記事では「【キャンプ初心者が揃えるべき】料理を作るために必要な道具一覧!」について書きました。
キャンプで作る料理は楽しみのひとつで、アウトドアな環境だからこそより美味しく感じますよね!
キャンプ料理をするための道具は大きく3つに分けることができます。
- 加熱するための道具(BBQコンロなど)
- 調理するための道具(クッカーなど)
- 加工するための道具(包丁など)
家庭で使っているものを代用しながら、キャンプ料理に必要な道具を揃えてみてください!


チェックポイント
作りたい料理→必要な道具
という順番で道具を揃えていこう!
また、キャンプで肉料理を作られるならお肉専門の通販サイト『ミートガイ』がおすすめです!
ステーキ肉からワニ肉まで幅広いお肉が揃っており、特別なキャンプ料理を作ることができますよ。
初めて利用される方にはトライアルセットというお得なセットもあり最初に選ぶのにはおすすめですよ!
ミートガイの魅力
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