【初心者必見】キャンプ用クッカー素材の選び方

キャンプを始めたいけれど、クッカーの素材って何を選べば間違い無いんだろう?

こんな疑問を解決します。

キャンプ初心者が、調理器具(クッカー)を買うときに悩むことの1つが素材選びです。

たくさんのメーカーから色々な素材で発売されていますよね。

代表的なものは次の3つ。

代表的なクッカー素材
  1. チタン
  2. ステンレス
  3. アルミ

キャンプ用クッカーの素材には、メリットやデメリットがあり用途によって使い分けるのが理想的

どんなキャンプ場面で、どの素材選べばいいのか分からない人も多いと思います。

なので今回は、キャンプ初心者に知っておいて欲しいクッカー素材について紹介していきます。

本記事の内容
  • クッカー素材の重要ポイント4つ
  • チタン・ステンレス・アルミの特徴
  • 初心者が選ぶべきクッカー素材
  • 僕の使っているクッカー素材

ちなみに、僕はそれぞれの素材を下記のように使い分けているよ。

  • チタン→マグカップ
  • ステンレス→焚火用ケトル
  • アルミ→バーナー用クッカー

クッカー素材の特徴を知ろう【ポイントは4つ】

キャンプで使う調理道具のことをクッカーと言いますが、キャンプ初心者にとって素材選びは悩みやすいポイント。

いろんな種類があり、何が違うのかわからないですよね。

キャンプ初心者が考えるべきポイントは3つ。

  • 強度
  • 熱電動率
  • 重さ
  • 価格

強度

強度はキャンプに持って行くなら重要なポイント。

衝撃への強さもですが、火への耐久性も合わせて評価しています。

重さ

キャンプスタイルによりますが、特に徒歩移動の方にとってキャンプ道具の重量は大切。

軽い道具を選ぶ必要が出てきますよね。

クッカーといえど、素材によって重量が変わってきます。

熱伝導率

熱伝導率は簡単にいうと、「火の熱がクッカー全体に広がる速さ」です。

熱伝導率が高いと早く鍋全体が温まるので調理がしやすく、熱伝導率が低いと温まるのは遅いですが、じっくり食材に熱を加えることができます。

値段

そして、値段も見逃せないポイントですよね。

素材によって値段がかなり違うので、お財布との相談も大事です。

この4点を踏まえながら、クッカーに使用されることの多い「チタン・ステンレス・アルミ」の特徴と有名商品を紹介していきます。

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クッカー素材【チタン】

チタン素材の特徴は「軽い、強い、錆びない」

その代わり、熱伝導率が低いので、調理にはあまり向きません。

詳しく解説していきます。

素材の特徴

チタンの特徴は次の通り

  • 強度→高い
  • 重量→軽い
  • 熱伝導率→低い
  • 値段→高い

チタンの最大の特徴は金属最大クラスの強度。

強度が高いからこそ、他の素材と比べて薄く商品を作ることができるので、重量も軽いものが多いです。

ここまで見ると、キャンプでの使用に完璧な素材に思えますが、チタンは熱伝導率が低いので、火にかけると火が当たっている部分だけ熱が集中してしまいます。

その結果、一箇所に熱が集中して料理が焦げやすいという致命的な欠点も。

あと、他の素材と比べて値段が高いものが多い点も注意が必要です。

アウトドア活用ポイント

チタン素材を活用するなら、調理道具よりも「ケトルやマグカップ」での使用に向いています。

なぜかというと、熱伝導率が低いことを利用すれば、ケトルでお湯を早く沸かすことができるから。

さらに、マグカップだと、熱が全体に広がりにくいので、熱い飲み物を入れても、飲み口が熱くなりにくいというメリットがあります。

メリットとデメリット

チタン素材のメリット・デメリットをまとめるとこんな感じ。

メリットデメリット
・強度が高い
・軽い
・錆びない
・お湯が早く沸かせる
・飲み口が熱くなりにくい
・料理が焦げやすい
・値段が高い

チタン素材の商品

チタン素材のおすすめクッカーを紹介します。

チタン素材の商品でオススメは、スノーピークのチタンシングルマグ

軽量で高強度、火にかけて温めることもできるのでキャンプにもってこいです。


クッカー素材【ステンレス】

ステンレス素材の特徴は「錆びにくく、頑丈で、重たい」

さらに、熱伝導率が低いのでケトルやダッチオーブンに向いています。

詳しく解説していきます。

素材の特徴

ステンレスの特徴は次の通り

  • 強度→高い
  • 重量→重たい
  • 熱伝導率→低い
  • 値段→普通

ステンレスは、錆びにくいので濡れたまま置いておいたり、キャンプで作った料理を朝まで放置しておいても大丈夫。

強度が高く、頑丈な金属なので直火で料理をしたりなど高温調理にも向いています。

ステンレスは、伝導率が低いので、熱が全体に広がるのに時間がかかりますが、一度温まると冷えにくく、じっくりと食材に火を通せるという特徴があります。

なので、調理では簡単な炒め料理よりも、煮込み料理に使えます。

チタンやアルミに比べると重たいので、軽さを重視される方には向いてない素材。

アウトドア活用ポイント

ステンレスをキャンプで活用するなら「ダッチオーブン・ケトル」が向いてます。

特に、高火力で常に火にかけ続ける「焚火ケトル」はステンレス製が最適。

ステンレスは強度が高く、一度温まると冷めにくい性質だからです。

ダッチオーブンは鋳鉄製が多いですが、ステンレス製だとメンテナンスがとても楽なので、キャンプだけでなく自宅で普段使いもできるのでとてもおすすめ。

メリットとデメリット

ステンレス素材のメリット・デメリットをまとめるとこんな感じ。

メリットデメリット
・強度が高い
・錆びにくい
・直火に強い
・煮込み料理向き
・料理が焦げやすい
・重たい

ステンレス素材の商品

ステンレス素材のおすすめクッカーを紹介します。

ステンレス素材の商品でオススメは、コールマンのファイアープレイスケトル

強度が高く、焚火にガンガンかけても問題ない構造になっています。


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クッカー素材【アルミ】

アルミ素材の特徴は「軽く、熱を伝えやすくて、値段が安い」。

チタンやステンレスと違い、熱伝導率が高いので調理に向いています。

家庭用のフライパンは殆どがアルミ製ですよ。

素材の特徴

アルミの特徴は次の通り

  • 強度→低い
  • 重量→軽い
  • 熱伝導率→高い
  • 値段→安い

アルミの最大の特徴は、やはりその軽さ。

他の素材に比べて圧倒的に軽いので、キャンプに持って行くときに荷物として邪魔になりにくいのは大切なポイントです。

アルミ製の鍋には、こびりつきにくい加工(テフロン加工など)がしてあるモノが多く、調理時にこびりつきにくいのでアウトドアでの調理にはとても便利です。

アルミ製は強度は低いことと、テフロン加工などはいつか剥がれてしまうので、どうしても消耗品としての扱いになりますね。

こんなアウトドア料理で活用

アルミ素材は、ソロキャンプなどの少人数でのキャンプ料理用のクッカーに向いています。

焦げにくく熱伝導率が高いので、調理がしやすいこと。

素材の軽さから荷物を軽くできるので、徒歩キャンパーが選ぶクッカーもアルミ製が多いですね。

特に、こだわりがないのなら、家庭用のフライパンと同じように使うことができるアルミ製のクッカーが間違いないです。

メリットとデメリット

アルミ素材のメリット・デメリットをまとめるとこんな感じ。

メリットデメリット
・軽い
・安い
・調理がしやすい
・焦げ付きにくい
・強度が低い
・高温だと溶けることも
・消耗品

アルミ素材の商品

アルミ素材のおすすめクッカーを紹介します。

正直、アルミ素材のクッカーって種類が多すぎて、これがおすすめ!って選びにくい…。

有名なメーカーから出ているアルミ製クッカーなら間違いはないです。

僕は、コールマンのアルミクッカーセットを使っています。

普段使いもできますし、デュオキャンプ以上の人数でも対応しているので間違いないクッカーだと思います。


アルミ素材の商品で2つ目のオススメは、キャンプ料理の王道メスティン

メスティンって、炊飯から炒め物、茹で、蒸し、燻製、揚げ物などオールマイティすぎるクッカー。

キャンプを始めるなら、1つは持っておきたい料理道具です。


「キャンプ初心者」クッカー素材の決め方

キャンプ初心者は結局どれを選べばいいの?

僕の考えでは、アルミ製かステンレス製の2択でいいと思います。

もう少し深掘りすると

  • 基本的な、フライパンなどのクッカーはアルミ製
  • ファミリーキャンプなどで、煮込み料理用の鍋ならステンレス製

この決め方なら間違いはないです。

ただしアルミ製は、焚火などの高温での調理だと底が溶ける危険があるので、アルミ製はバーナー系のみで調理をするようにしましょう。

キャンプスタイルにあったクッカーで料理を楽しもう

キャンプ初心者が悩みやすいクッカー素材のメリット、デメリットをまとめてみました。

素材重さ熱伝導率強度値段
チタン軽い低い高い高い
ステンレス重い低い高い普通
アルミ軽い高い低い安い

これを選べば完璧!万能だ!という素材は残念ながらありません。

素材によってメリット・デメリットがあるので使う状況によって素材を変えるのがベスト

僕のキャンプでは、次のように素材を分けています。

  • チタン→マグカップ
  • ステンレス→焚火用ケトル
  • アルミ→バーナー用クッカー

キャンプスタイルによって、ベストな選択は変わってきますが、僕みたいに車移動がメインのキャンパーはこれがベストかなと思います!

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