![](https://mizutamablog.com/wp-content/uploads/2021/02/27C4C18F-454E-4308-B6C4-E0D3A5CDFEBB-scaled.jpg)
キャンプ中に、コーヒーを飲んだりカップラーメンを食べるためには、お湯を沸かすためのケトルが必要になってきます。
特に焚火の炎で沸かす時には、ケトルの材質が熱に強いものを選ばないと溶けてしまったり、底が抜けたりしますよね。
今回ご紹介する「ファイアープレイスケトル」は、焚火での使用に対応した性能をしている事と、他のメーカーよりも安価な値段の高コスパ商品です。
- 高火力にも負けないステンセス製
- 焚火の灰が入らない注ぎ口
- 吊り下げができるハンドル付き
- コストパフォーマンスに優れる
- 収納性は良くない
![](https://mizutamablog.com/wp-content/uploads/2021/02/7908C4C5-8BAF-4FAE-A65D-85A37B41EB98-scaled.jpg)
コールマン「ファイアープレイスケトル」の基本情報
![](https://mizutamablog.com/wp-content/uploads/2021/02/vYiir0HGRLe9u8fnGOOFlg.jpg)
ファイアープレイスケトルは、コールマンから発売されているケトルです。
簡単なスペックはこちら▼
名称 | ファイアープレイスケトル |
メーカー | Coleman |
サイズ | 約130×220×230mm |
重量 | 約570g |
容量 | 約1.6L |
材質 | ステンレス |
アウトドアの老舗ブランド「コールマン」の商品です。
焚火の灰が入りにくい構造で、クラシカルなデザインのケトルになっています。
- 高火力にも負けないステンレス製
- 焚き火の灰が入りにくい注ぎ口
- 吊り下げができるハンドル付き
コールマン「ファイアープレイスケトル」を購入した理由と4つの魅力
僕はキャンプ中に、コーヒーを飲んだりカップラーメンを食べるために、ケトルを探していました。
ケトルはキャンプで使うと、焚き火で真っ黒になってしまうので、専用のものを揃えたいですよね。
焚火でお湯を沸かしたかったので、火に強い材質なものと容量がある程度大きいもの、そしてコスパのいいものを探していました。
キャンプ用のケトルを探していく中で、最終的に購入したものがコールマンの「ファイアープレイスケトル」でした。
僕が「ファイアープレイスケトル」の購入を決めた4つの魅力に焦点を当てて詳しくレビューをしていきたいと思います。
①高火力にも負けないステンレス製
![](https://mizutamablog.com/wp-content/uploads/2021/02/jyUJgr74SMaMJABEsaX6g.jpg)
僕を含めて多くのキャンパーは焚火でお湯を沸かしたいと思っていませんか?
キャンプ中に焚火をしているのなら、お湯を沸かすためにわざわざコンロを使うのは面倒に感じますし、せっかくなら焚火で沸かしてみたい気持ちもありますよね。
もしも焚火でお湯を沸かす場合、注意しないといけないポイントがあります。
![](https://mizutamablog.com/wp-content/uploads/2021/01/52C19BD9-4D05-4EE9-B3E1-916F1839EAD9-scaled.jpg)
焚火の炎の温度は約800℃と言われています。
つまり、焚火でお湯を沸かす場合、ケトルの材質によってはこの温度に負けてしまう可能性があるのです。
コールマンの「ファイアープレイスケトル」は素材がステンレス製なので、800℃の温度にも負けることはありません。
![](https://mizutamablog.com/wp-content/uploads/2021/02/khKq05J8RT6H2vqTOg65w.jpg)
写真のように分厚いステンレスで出来ているので、焚火の激しい炎で燃やしても大丈夫な構造になっています。
![](https://mizutamablog.com/wp-content/uploads/2021/02/7908C4C5-8BAF-4FAE-A65D-85A37B41EB98-scaled.jpg)
ファイアープレイスケトルは焚火の炎には耐えますが、ススの汚れは付着します。
これは、タールによる汚れなので、重曹や酢を使って落とすことができますが、タールが付着したケトルはいい味が出るのでとてもカッコよくなります。
好みの問題ですが、僕はタールを落とさず味のついたケトルを楽しむのが好きです。
②焚き火の灰が入らない注ぎ口
![](https://mizutamablog.com/wp-content/uploads/2021/02/JF1FTjcuSUS6u3uUbgUEQw.jpg)
「ファイアープレイスケトル」の注ぎ口はフタ付きになっています。
なので、ケトルを焚火の上で使っていた時に、灰が舞ったとしてもケトルの中に入りにくい構造になっています。
このフタは、沸かしたお湯を注ぐ時に本体を傾けると自然に開く構造になっているので、フタを開けたり閉めたりする必要はありません。
![](https://mizutamablog.com/wp-content/uploads/2021/01/52C19BD9-4D05-4EE9-B3E1-916F1839EAD9-scaled.jpg)
③吊り下げができるハンドル付き
「ファイアープレイスケトル」には吊り下げに便利なハンドルがついています。
このハンドルのおかげで、スタンドなどに引っ掛けて焚き火にくべることができますよ。
吊り下げることで、下で焚き火の世話をしても邪魔にもなりませんし、何よりカッコいいです。
![](https://mizutamablog.com/wp-content/uploads/2021/02/7908C4C5-8BAF-4FAE-A65D-85A37B41EB98-scaled.jpg)
④コストパフォーマンスに優れる
火に強いステンレス製のケトルは、コールマンの「ファイアープレイスケトル」以外にも色々なメーカーで取り扱いされています。
正直、デザイン的にも機能面でも極端な差はなくクラシカルなデザインでキャンプで使用するのに、全く問題のない性能をしています。
![](https://mizutamablog.com/wp-content/uploads/2021/02/ED145260-2E3C-400D-9A6F-FB2AA0EA0DDC-scaled.jpg)
そうなるとやはり判断基準になるのは価格です。
コールマンのファイアープレイスケトルは、他メーカーのケトルと比べても、かなり手頃な値段で購入することができるのでコストパフォーマンスに優れています。
これからキャンプを始めるにあってケトルを探している人に特にオススメできます!
![](https://mizutamablog.com/wp-content/uploads/2021/01/52C19BD9-4D05-4EE9-B3E1-916F1839EAD9-scaled.jpg)
コールマン「ファイアープレイスケトル」のちょっと残念ポイント
![](https://mizutamablog.com/wp-content/uploads/2021/02/67smrqY6SMCDuZqJMbJ50w.jpg)
「ファイアープレイスケトル」には魅力がたくさんありますが、使っていてちょっと残念だなと思うポイントがあります。
これは、容量を求めた分しょうがない所ではありますが収納面です。
持ち手や注ぎ口が出っ張っていることに加えて、底にいくほど幅が広がっていくのでスペースを割と取ってしまいます。
オートキャンプ(車移動)などの方は、そんなに気にならないかもしれませんが、徒歩やバイクなど収納面を重視されている人には、向いていないかもしれません。
ファイアープレイスケトルのレビューまとめ
![](https://mizutamablog.com/wp-content/uploads/2021/02/vYiir0HGRLe9u8fnGOOFlg.jpg)
コールマン「ファイアープレイスケトル」は、容量・耐久性・デザイン・コスパとキャンプ初心者からベテランまで申し分ない性能をしたケトルになります。
今回は4つの魅力に焦点を当てて詳しく紹介していきました。
- 高火力にも負けないステンレス製
- 焚火の灰が入らない注ぎ口
- 吊り下げができるハンドル付き
- コストパフォーマンスに優れる
キャンプ専用のケトルを使って焚火でお湯を沸かしたい!と考えている方には特にオススメしたい商品です。
初心者にも優しくコストパフォーマンスに優れるケトルなのでぜひ使ってみてくださいね!
コメント