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【キャンプ羽釜レビュー】ユニフレームの高性能羽釜

ウルフマン
こんにちは。ウルフマンです!

キャンプ料理の醍醐味の1つが「炊飯」ですよね。

ご飯を炊く方法は、メスティンやライスクッカーなどいろいろな種類がありますが、本格的な炊飯に挑戦してみませんか?

今回は、ユニフレームのライスクッカー「キャンプ羽釜 3合炊き」をレビューしていきます。


キャンプ羽釜のまとめ
  • 和を感じるデザイン
  • 蓄熱性の高い釜と重い蓋
  • お米が最高に美味しく炊ける
  • お米を炊くのも難しくない
  • 重量があるので、徒歩キャンプには向かない

ライスクッカーの購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。

ウルフマン
それでは、レビュー記事にいきましょー!
目次(クリックでジャンプ)

UNIFLAME「キャンプ羽釜」とは

「キャンプ羽釜」はUNIFLAME(ユニフレーム)から販売されているライスクッカーです。

3合炊き・5合炊きの2種類のサイズが発売されており、今回紹介する写真は僕が実際に使っている3合炊きです。

簡単なスペックはこちら▼

本体サイズ直径206mm×高さ150mm
重量約1.35kg
定価6,900円(税込)

重量はありますが、安定するサイズ感です。

UNIFLAME「キャンプ羽釜」の特徴

キャンプ羽釜の大きな特徴は次の2つ

特徴①:和を感じるデザイン

「キャンプ羽釜」の最大の特徴は、キャンプギアの中でも特徴的なこのデザインです。

羽釜をそのままキャンプギアとしてリニューアルしたようなビジュアルですよね。

「カッコよさ」や「可愛らしさ」と共に、「親しみやすさ」も感じられます。

ウルフマン
この見た目で美味しくお米が炊けない訳が無い!

特徴②:蓄熱性の高い釜と重い蓋

「キャンプ羽釜」の釜の部分は蓄熱性の高いアルミ製で、釜全体に熱を伝えることができます。

そして、すり鉢状の釜底から発生する対流により釜の中でお米が勢いよく動くことで、ムラなく均一にふっくらと炊き上げる仕組みです。

「キャンプ羽釜」の蓋は重量感のあるステンレス製になっています。

この重量感のある蓋が、炊飯時に釜内の圧力をキープすることで、お米の美味しさを一層引き出してくれる構造になっているよ。

ウルフマン
お米を美味しく炊く技術がぐっと詰まっているね!

キャンプ羽釜の使用感

UNIFLAME「キャンプ羽釜」の使用感について紹介していきます。

最高に美味しく炊ける

「キャンプ羽釜」で炊いたご飯は最高に美味しいです。

お米がツヤツヤに炊き上がるし、一粒一粒がしっかりと粒立っているので、ご飯がモリモリと進みます。

さらに、羽釜で炊くと「おこげ」ができやすい特徴がありますよ。

「キャンプ羽釜」のお米を炊く技術は最高評価といっても良いでしょう!

ウルフマン
正直、炊飯器で炊くよりも美味しい

お米を炊くのも難しくない

キャンプで炊飯をするとなると、火加減や時間など難しいイメージがありますよね。

ですが「キャンプ羽釜」での炊飯は手順さえ覚えてしまうと簡単でした。

ウルフマン
何度もお米を炊いているけれど、失敗もほとんどないよ!

ここでご飯の炊き方を簡単にご紹介します。

STEP①:氷と水を入れる

まずは、釜にお米と水を入れます。

ここで30分ほど待つと水が染み込んで、より美味しく失敗しにくくなります。

STEP②:強火で炊く

強火で火にかけていきます。

火にかける目安は、羽釜から水が吹きこぼれてくるまで。

STEP③:弱火で20分加熱

吹きこぼれてきたら、弱火にして20分ほど加熱します。

火力の目安は、吹きこぼれてこないくらい。

STEP④:火から外して5分蒸らす

火から外して、蓋をしたまま5分蒸らすと完成です!

ウルフマン
2合以下で炊くと吹きこぼれにくく火を弱めるタイミングが難しいので、できれば3合炊くのがオススメ。

水の目盛り線が便利

「キャンプ羽釜」に水を入れるとき、釜の内側にある水量目盛りがとても便利です。

3合炊きの場合、写真のように1合〜3合までの目盛り線があるので、水加減に失敗することはありません。

吹きこぼれても汚れない

「キャンプ羽釜」の”つば”の部分が吹きこぼれの受け皿になってくれます。

この”つば”のおかげで、吹きこぼれてもバーナーや机を汚すことも殆どありませんでした。

鍋が割りとしても使える

本来の使い方とは違いますが、羽釜としてではなく二人用くらいの鍋としてもちょうど良いです。

蓋もしっかりと重量があるのでグツグツと煮込むにも良い感じに使えますよ。

ウルフマン
鍋用のクッカーを別で持っていかなくて良いからGOOD!

重量があるので、徒歩には向かない

「キャンプ羽釜」はその構造上、およそ1.35kgの重量があります。

この重量感のおかげで、美味しいご飯を炊くことができるのですが、メスティンなどに比べるとやはり重たい。

なので、徒歩キャンプをメインにされている人には少し重たく感じてしまうと思います。

ウルフマン
逆に、車移動の方にはすっごくオススメ!!

形状が特殊で他のクッカーと重ねて持ち運びやすい訳ではないので、帆布でできた巾着のような羽釜袋が発売されています。


キャンプ羽釜の口コミ

ここからは、僕以外にも実際に「キャンプ羽釜」を使っている方の口コミを紹介します。

https://twitter.com/yuruyurecy/status/1359078571495411717?s=20
https://twitter.com/miiko_papa/status/1049604532366323712?s=20
https://twitter.com/haru_natsu8672/status/1114492388913729537?s=20

みなさん「キャンプ羽釜」で炊いたご飯の美味しさに大好評ですね!

キャンプ羽釜のレビューまとめ

UNIFLAME「キャンプ羽釜」を使った感想をまとめてみました。

キャンプ羽釜のまとめ
  • 和を感じるデザイン
  • 蓄熱性の高い釜と重い蓋
  • お米が最高に美味しく炊ける
  • お米を炊くのも難しくない
  • 重量があるので、徒歩キャンプには向かない

僕も長年愛用しているギアです。

「美味しいご飯を炊いてみたい!」と思っている人にはオススメのキャンプギアです。

ぜひ使ってみてくださいね!

「キャンプ羽釜 3合炊き」はこちら▼


「キャンプ羽釜 5合炊き」はこちら▼


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この記事を書いた人

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