キャンプの始め方完全ロードマップ

【デュオ向けに】料理も楽しめる焚火台おすすめ3選!重い薪も置ける頑丈なタイプが使いやすい

キャンプでの楽しみの1つが、暗い夜に焚き火を囲みながら過ごすひと時

焚き火をするために必要な道具はいくつかありますが、メインとなるのは焚火台です。

キャンプ場のほとんどは直火禁止なので、絶対に準備をしておきましょう。

リピちゃん

たくさん種類がある中で、デュオ向けが知りたい……。

ライカン

今回は、2人用焚火台でおすすめを厳選したよ!

焚火台は必須ギア!
  • 直火禁止なので焚火台が必須!
  • デュオならあまり大きすぎる必要がない
  • 料理もできるタイプが使いやすい!
  • 収納サイズもチェックしておこう

そこで、本記事では焚火台の中でも「デュオキャンプ向き」の性能・サイズの焚火台を厳選して3つ紹介します。

先におすすめの焚火台を知りたい場合は「おすすめの焚火台」からチェックしてみてください。

焚き火デビューに必要な道具については、こちらの記事で紹介しています。

目次(クリックでジャンプ)

デュオキャンプ用焚火台を選ぶポイントは3つ!

ファイアグリルで焚火

デュオキャンプ用の焚火台を選ぶ上で、チェックしたいポイントを3つにしぼって紹介します。

焚火台を選ぶポイント
  • 重たい薪・ダッチオーブンにも耐えられる頑丈なタイプを選ぼう
  • 車移動の方でも収納サイズの確認はしておこう
  • 焚火台だけでは道具が足らない!コスパの良さは大切

料理をしたいなら耐荷重が大きいものを選ぼう

焚火台の大事なスペックが耐荷重(kg)です。

参考までに、ダッチオーブンの重さは10インチのものでも約6kg

軽量性を重視するか、頑丈さを重視するかで選ぶべき耐荷重が分かれてきます。

ダッチオーブンを使って料理をしてみたいなら、対荷重10kgくらいを目安にして選ぶことをおすすめします。

ライカン

今回紹介しているのは、料理もしやすい頑丈タイプです!

車移動の方でも収納サイズの確認はしておこう

焚火台を選ぶときには、収納サイズの確認はしておきましょう。

snow peak焚火台の持ち運び
画像引用:snow peak

車移動の方の場合、持っていける荷物が大きいので意外と軽視しがちですが収納サイズは超大切です。

リピちゃん

焚火台以外にも、持っていく荷物はたくさん。
積んでみたら荷物が入らない…なんてことにもなりかねない。

焚火台だけでは道具が足らない!コスパの良さは大切

キャンプで焚火をしたい場合は、焚火台だけでは道具が足りません。
他にも、トングや焚火シート・革手袋・炭入れなどを準備する必要があるため、予算を考えて焚火台を選ぶのはとても重要です。

焚火台は、どうしても消耗品になってしまい頑丈なものを選べば長持ちはしますが、絶対に壊れないものではありません。

キャンプを始める時には、どうしても初期費用がかかるのでコスパの良い焚火台を選ぶ方が良いですよ。

ライカン

高くても1万円台で買える焚火台がいいと思うよ!

リピちゃん

安すぎるとすぐにダメになるから、そこのバランスは重要だね

以上3つのポイントをチェックして、デュオ用の焚火台を探していきましょう!

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デュオキャンプ用焚火台のおすすめ3選

それではデュオキャンプ用焚火台の中から、おすすめ順に紹介していきます。

それぞれの性能については下記に比較していますので参考ください。

スクロールできます
製品「UNIFLAMEファイアグリル」
ファイアグリルの外観
「LOGOSピラミッドTAKIBI M」
「snow peak焚火台M」
スノーピーク焚き火
使用サイズ44×43×33cm36×35×22cm35×35×24.8cm
収納サイズ37.5×37.5×7cm35×19.5×7cm45×51.5×3.2cm
重量2.7kg2.2kg3.5kg
公式価格7,500円9,300円17,160円
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UNIFLAME ファイアグリル

ファイアグリルの外観とロストル
商品名UNIFLAMEファイアグリル
使用時サイズ約43×43×33(網高)cm
収納サイズ約37.5×37.5×7cm
重量約2.7kg
分散耐荷重約20kg
公式価格7,700円
商品ページAmazon

UNIFLAMEファイアグリルは、焚火・BBQ・ダッチオーブン料理で使うことができる、万能な焚火台。

耐久性の高いステンレス製で4本のスタンドで支える構造により、耐荷重が20kgとかなり優秀で、重たい薪やダッチオーブンなどを置いても安定して使うことができます。

ファイアグリルで焚火

パーツ数が少なく、組み立てはあっという間に出来上がります。

脚を開いてその上に炉とロストルを置いていくだけなので、小さな部品もなくシンプルです。

サイズは44×43×33cmと今回紹介する焚火台では最大サイズ。

収納サイズは37.5×37.5×7cmと割と大きく、車での移動ができる方でないと持ち運びがしにくいです。

オプションパーツの豊富さは素晴らしく、ダッチオーブンを乗せるためのヘビーロストルや、鉄板、トングハンガーなどがあります。
どんどんカスタマイズをしていけるので自分好みにしていける焚火台です。

ファイアグリルのカスタマイズ
画像引用:UNIFLAME

UNIFLAMEファイアグリル「焚き火だけでなく料理もしたい、壊れる心配がない頑丈な焚火台が欲しい人」におすすめです。

ダッチオーブンを乗せれるくらいの耐荷重と、豊富なオプションパーツが魅力的です。

ただし、44×43cmは大きすぎる・もう少しコンパクトに持ち運びたいのであれば、次のLOGOSピラミッドTAKIBI Mの方がおすすめです。

ポイント!
  • 7,000円台で購入ができるコスパの良さ
  • パーツが少なく組み立てが簡単
  • 対荷重が20kgあり重たい薪やダッチオーブンを置ける
  • 灰が底に溜まるので片づけもしやすい
  • オプションパーツがめちゃくちゃ豊富
  • 収納サイズが大きい
ユニフレーム(UNIFLAME)
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LOGOSピラミッドTAKIBI M

ピラミッドTAKIBI Mの使用イメージ
画像引用:LOGOS
商品名LOGOSピラミッドTAKIBI M
使用時サイズ約幅36×奥行35×高さ22cm
収納サイズ約縦19.5×横35×高さ7cm
重量約2.2kg
分散耐荷重約10㎏
公式価格9,900円
商品ページAmazon

LOGOS(ロゴス)の焚火台「ピラミッドTAKIBI M」は、先ほど紹介したUNIFLAMEファイアグリルよりも少し小型の焚火台です。

ピラミッドスタイルの焚火台で、足回りもがっしりとしており、安定感の高い構造になっています。

また、灰受けが取り外し可能なので、焚き火の後に灰を捨てやすく片付けの手間がかかりにくいつくりです。

ピラミッドTAKIBI Mの灰受け
画像引用:LOGOS

薪を乗せる部分が台形になっており、薪を入れた時に落ちにくく火起こしがしやすい設計になっています。

調理器具についても、五徳(ゴトク)が標準装備されているので、鍋やホットサンドメーカーなどの調理器具を乗せることができます。

また、五徳の目安耐荷重が10kgあるので、ダッチオーブンをつかった料理も可能。

LOGOS ピラミッドTAKIBI M
画像引用:LOGOS

サイズも3つのバリエーションがあり、デュオではMサイズがちょうど良いと思いますが、もっと大きいのが良い方にも対応しています。

Lサイズ以上になると、10,000円を超えてくるので予算との相談にもなりそうですね。

MサイズLサイズXLサイズ
36×35×22cm39×38.5×28cm53×52,5×32cm
9,300円11,900円15,900円
ソロ・デュオ向き3〜4人向きファミリー向き

公式から製品MOVIEが出ておりますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

LOGOSピラミッドTAKIBI M「デュオにちょうど良いサイズ感と、収納サイズがコンパクトになる焚火台が欲しい人」にオススメです。

耐荷重性ではUNIFLAMEファイアグリルの方が優れていますが、サイズ感と収納時のコンパクトさは、ピラミッドTAKIBI Mがおすすめです。

ポイント!
  • デュオにちょうど良いサイズ感
  • 収納サイズもコンパクトになる
  • 組み立てが簡単だが、パーツは少し多い
  • 3パターンのサイズ展開がある
  • 灰受けに灰が溜まるので片づけもしやすい
  • 五徳の耐荷重は10kg
ロゴス(LOGOS)
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snow peak焚火台M

snow peak焚火台
画像引用:snow peak
商品名snow peak焚火台M
使用時サイズ約35×35×25(h)cm
収納サイズ約45×52×3cm
重量約3.5kg
公式価格17,160円
商品ページAmazon

snow peak(スノーピーク)の「焚火台M」

高級ギアの多いスノーピークからの焚火台だからこそ、品質の良さとデザインのスタイリッシュさがある人気の焚火台です。

snow peak焚き火台
画像引用:snow peak

シンプルなデザインだからこそ、高火力の焚き火にも負けないタフな構造。

オプションパーツを揃えることで、贅沢なBBQグリルへとカスタマイズすることができます。

スノーピーク焚火台の調理画面
画像引用:snow peak

サイズは35×35×24.8cmとデュオキャンプにはちょうど良いサイズ感ですね。

ただ、収納サイズは45×51.5×3.2cmと大きく、重量も3.5kgありますので車移動の方向けの焚火台

snow peak焚火台の持ち運び
画像引用:snow peak

サイズも3つのバリエーションがあり、デュオではMサイズがちょうど良いと思いますが、もっと大きいのが良い方にも対応しています。

snow peak 焚き火台のサイズバリエーション
画像引用:snow peak
SサイズMサイズLサイズ
28.5×28.5×20.5cm35×35×24.8cm45.5×45.5×31.5cm
9,900円14,300円17,600円
1~2人向き2〜3人向き3~4人向き

snow peak焚火台M「スノーピークの高級感が好きで、品質の良い焚火台が欲しい人」におすすめ。

snow peakの焚火台はかなり高級品で品質の良さには定評があります。

価格を重視される方はこれまでの「ファイアグリル」「ピラミッドTAKIBI M」を選ぶ方がおすすめ。

ポイント!
  • 開いて置くだけの簡単組み立て
  • シンプルだからこそ頑丈な構造
  • 調理用としても使える(オプション有)
  • 3パターンのサイズ展開がある
  • 収納サイズは大きめ
  • 値段が高い高級品
スノーピーク(snow peak)
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おすすめのデュオキャンプ用焚火台を比較

今回紹介した、デュオキャンプ用焚火台をまとめると次のとおりです。

スクロールできます
製品「UNIFLAMEファイアグリル」
ファイアグリルの外観
「LOGOSピラミッドTAKIBI M」
「snow peak焚火台M」
スノーピーク焚き火
使用サイズ44×43×33cm36×35×22cm35×35×24.8cm
収納サイズ37.5×37.5×7cm35×19.5×7cm45×51.5×3.2cm
重量2.7kg2.2kg3.5kg
公式価格7,500円9,300円17,160円
商品ページAmazonAmazonAmazon

この中でも価格面を考えると、UNIFLAMEファイアグリルLOGOSピラミッドTAKIBI Mがオススメです。

ライカン

どちらも良い商品なので、あとは見た目多少の価格差で決めてもらうと良いとおもいます!

リピちゃん

私たちは、この中でもUNIFLAMEファイアグリルを選びました!

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デュオキャンプ用焚火台まとめ

本記事は「【デュオ向けに】料理も楽しめる焚火台おすすめ3選」について書きました。

デュオ向けで焚火台を選ばれるなら、料理も一緒にできる安定感とコスパの良さを兼ね備えた焚火台を選ぶのがおすすめ。

スクロールできます
製品「UNIFLAMEファイアグリル」
ファイアグリルの外観
「LOGOSピラミッドTAKIBI M」
「snow peak焚火台M」
スノーピーク焚き火
使用サイズ44×43×33cm36×35×22cm35×35×24.8cm
収納サイズ37.5×37.5×7cm35×19.5×7cm45×51.5×3.2cm
重量2.7kg2.2kg3.5kg
公式価格7,500円9,300円17,160円
商品ページAmazonAmazonAmazon

本記事を参考に、ベストパートナーな焚火台をぜひ見つけてくださいね。

ライカン

筆者の1番のおすすめはUNIFLAMEファイアグリルです!

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キャンプを始めるロードマップ

内容

  • キャンプの魅力
  • キャンプを始めるために必要な道具一覧
  • 初心者がチェックしたいキャンプ場の選び方
  • キャンプ初心者が悩みやすいノウハウ集

ぜひ読んでほしい方

  • これからキャンプを始めたい方
  • 道具を揃え初めていて、まだキャンプに不安がある方

この記事を書いた人

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