この記事では「デュオキャンプに使える2人用クーラーボックスおすすめ5選」を紹介します。
キャンプでは、料理を作ったり冷えたビールを飲んで楽しむ方は多いですよね。
暖かい時期にするキャンプでは、そのまま置いておくと食材が傷んでしまったり、ビールは温くなってしまいます。
なので、クーラーボックスはキャンプでの必須アイテム。
クーラーボックスは、色々なメーカーから発売しておいて、これからデュオ(2人)キャンプを始めたい初心者さんには悩ましいポイントになりますよね。
そんな方のために実際にデュオキャンプをしている僕が、初心者にも分かりやすく
- クーラーボックスの選び方
- デュオキャンプにおすすめなクーラーボックス
を紹介していきます。
「すぐにクーラーボックスのおすすめが知りたい!」
って人は目次から飛べるよ!
クーラーボックスについて
キャンプ場で料理をするなら、クーラーボックスは必需品になります。
冬などの気温が1日中低い時期なら要らない場合もありますが基本的には必要。
食材が腐ってしまったり食中毒などの危険性もありますし、飲み物などを冷たいまま保存しておくのにもクーラーボックスは必須になります。
デュオキャンプ2人用クーラーボックスの選び方
クーラーボックスは、キャンプの必須アイテムなだけあって色々なメーカーから販売されており、何を選んだら良いのか悩んでしまいます。
そこでデュオ(2人)キャンプ用のクーラーボックスを選ぶために「クーラーボックス選びのポイント」を紹介します。
- ソフトorハード
- サイズ
- 保冷力
- 重量
- オプション
ソフトとハード2つのタイプ
クーラーボックスには
- 持ち運びがしやすいソフトタイプ
- 保冷力が高く丈夫なハードタイプ
この2種類あります。
保冷力に関してはハードタイプの方が強いですが、保冷剤の量などでソフトタイプでもしっかり冷やすことができますよ。
ソフトタイプ
ソフトタイプは、軽くて使わないときは小さく畳めるので持ち運びがしやすいです。
- 保冷力は弱め
- 軽量でコンパクトになる
- 値段が安い
ハードタイプ
ハードタイプは、保冷力が強く丈夫なので椅子として使うこともできます。
- 保冷力は強い
- 丈夫で椅子としても使える
- 中の食材を潰す危険がない
サイズ
2人でキャンプをするときにクーラーボックスのサイズは
- 宿泊日数
- 食事内容
- ビール(飲料)の有無
主にこの3つで最適な大きさは変わってきます。
大きければそれだけ、たくさんの食材やビールなどの飲み物を入れることはできます。
でも、大きいほど重たく荷物になりますし、ボックス内を冷やすために必要な保冷剤の数も増えてしまいます。
目安として、2人での使用の場合は「30Lが容量の最大」と考えておけば間違いないでしょう。
もっと大きなクーラーボックスが必要になってくるよ。
保冷力
クーラーボックスの用途として1番大切になってくるのが保冷力。
基本的にクーラーボックスの保冷力は
・【断熱素材の性能】
・【蓋などの構造による影響】
などで変わってきます。
特に断熱素材に関しては
発泡スチロール→発泡ウレタン→真空断熱
この順番で保冷力が高くなっています。
重量
先ほどのサイズとも関係してきますが、重量もチェックすべきポイントです。
車でキャンプ場へ移動するのであれば、それほど重量を気にする必要はありませんが、徒歩やバイクなどで移動するなら軽量性を求めることになります。
オプション
クーラーボックスには、ハンドルやタイヤ、肩にかけるショルダーがついているものがあります。
キャンプでの使いやすさに関係してくるので確認してみましょう。
デュオキャンプ2人用クーラーボックスおすすめ
デュオキャンプで使える「2人用クーラーボックスおすすめ5選」を紹介します。
ソフトもハードも合わせてオススメを紹介していきますので、「悩んでなかなか決められない!」って人はここから決めちゃってください。
Coleman アルティメイトアイスクーラー2
Colemanのソフトタイプのクーラーボックス「アルティメイトアイスクーラー2」
25L
- 容量:25L
- サイズ:幅42×奥行32×高さ33cm
- 重量:1.3kg
- 保冷力:42時間
42時間の保冷力があるので、1泊2日のキャンプで十分に活躍してくれます。
ジッパー式のフタに窓がついており、フタを全て開けなくても物を取り出すことができます。
クーラーボックス内の温度が上がりにくいので食材が痛んだり冷凍物が溶けにくく、キャンプでの使用にぴったりです。
また、収納時には「幅42×奥行16×高さ33cm」とほぼ半分のコンパクトサイズになるので荷物にもなりにくいです。
35L
容量が25Lでは小さいなと思われる方には、もう一回り大きい35Lのタイプがあります。
- 容量:35L
- サイズ:幅42×奥行32×高さ38cm
- 重量:1.4kg
- 保冷力:42時間
Coleman エクストリームクーラー28QT
Colemanのハードタイプのクーラーボックス「エクストリームクーラー」
- 容量:26L
- サイズ:幅46×奥行33×高さ40cm
- 重量:3kg
- 保冷力:72時間
エクストリームクーラーは、シンプルな見た目と72時間の保冷力から人気のある商品です。
取手にゴムグリップがあり、持ちやすく負担が軽減される構造になっているので持ち運びがしやすい。
ハードタイプのクーラーボックスの中でも保冷力は高い方ですし、入手も比較的簡単なので初心者が手を出しやすいアイテムだと思います。
YETI ローディ24
YETI(イエティ)のハードタイプのクーラーボックス「ローディ24」
- 容量:26L
- サイズ:幅44.5×奥行41.9×高さ38.7cm
- 重量:5.8kg
YETI(イエティ)はクーラーボックスを主に取り扱っている2006年にスタートしたメーカーです。
縦に長いデザインなので、2Lのボトルやワインボトルなんかを立てたまま収容することができます。
頑丈ですし保冷力も抜群なので、長く愛用できるクーラーボックス。
かっこいいキャンプ道具を揃えてキャンプに行きたいのなら、ぜひオススメしたいアイテムですね。
igloo MARINE BREEZE ULTRA
igloo(イグルー)は全米でナンバーワンのシェアを持つクーラーボックスメーカー。
「MARINE BREEZE ULTRA」は品質も高くコスパのいいクーラーボックスです。
マリーンブリーズウルトラ28:26L
- 容量:26L
- サイズ:幅45.5×奥行34.5×高さ42.5cm
- 重量:4kg
26Lタイプの「MARINE BREEZE ULTRA」は車からの移動を快適にするホイールとハンドル付き。
ハンドルは収縮ができるので、キャンプ時にはコンパクトになります。
マリーンウルトラ30:28L
- 容量:28L
- サイズ:幅47×奥行28×高さ43cm
- 重量:3kg
2Lのペットボトルが縦に6本入るタイプ。
先ほど紹介した26Lのマリーンブリーズウルトラ28に、このマリーンウルトラ30がぴったり乗せて運ぶことができます。
マリーンウルトラ36:34L
- 容量:34L
- サイズ:幅62×奥行35×高さ34cm
- 重量:3.3kg
容量が34Lあるので、デュオキャンプで余裕を持って使用できるサイズです。
LOGOSアクションクーラー
LOGOSのハードタイプのクーラーボックス「アクションクーラー」
- 容量:25L
- サイズ:幅49.2×奥行27.8×高さ36.6cm
- 重量:2.9kg
クーラーボックスは使用していると、氷などが溶けて内部に水が溜まってしまうことあります。
アクションクーラーには底面に水抜き栓があり排水がしやすい。
さらに、フタも完全に取り外すことができ、丸洗いが可能なので清潔に使用し続けることができますよ。
クーラーボックスは保冷剤が必須
クーラーボックスは保冷剤がなければ食材を冷やすことはできません。
あくまでクーラーボックスの役割は温度を低いまま保つことですから、保冷剤選びも重要なポイントです。
保冷剤に関してはLOGOSの「氷点下パック」を選べば間違いはありません!
「氷点下」と名前がついているようにドライアイス並みの保冷力があります。
サイズも色々とありますので、クーラーボックスの大きさに合わせて選んでもらえるといいと思いますよ。
2人用クーラーボックスを持って最高のデュオキャンプを!
この記事では「デュオキャンプで使える2人用クーラーボックスおすすめ5選【選び方から完全網羅版!】」を紹介しました。
キャンプ料理を作るのに、クーラーボックスは必ず必要になってくるアイテムです。
食材が傷んでしまうと、せっかくのキャンプが台無しになってしまうので、気になるクーラーボックスがあればチェックしてみてくださいね!
キャンプはクーラーボックスだけでは始めることはできませんよね。
デュオキャンプを始めるために必要な道具・それぞれの選び方を次の記事で紹介しています。
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