この記事では、SOTOスライドガストーチの燃料充填方法について書いていきます。
SOTOから発売されているスライドガストーチST-480を使っていて、燃料の充填方法に困っていませんか?
そんな方のために、スライドガストーチ充填する時の注意ポイントとについて解説しています。
SOTOスライドガストーチの充填方法
それでは実際にスライドガストーチに燃料を充填していきましょう。
- STEP①残量をチェック
- STEP②ガス缶を用意
- STEP③セーフティーロックをする
- STEP④ガス注入口をチェック
- STEP⑤ガス缶の先端を下にして充填
- STEP⑥ガス量やガス漏れをチェック
STEP①残量をチェック
本体についている窓からガス残量をチェック。
違うガスを入れようとすると圧力の関係で上手く入らないことがあるので、ガスを使い切った状態で入れるようにしましょう。
STEP②ガス缶を用意
燃料になるガス缶を用意しましょう。
僕は同じメーカーのSOTOのレギュラーガスを使っています。
STEP③セーフティロックをする
セーフティロックが掛かっているの確認をします。
途中で手が当たると本当に危ないので、セーフティロックの確認は欠かさないようにしましょう。
STEP④ガス挿入口をチェック
スライドガストーチの下側にガスを入れるための挿入口があります。
キャンプなどで使っていると、挿入口にゴミが入っていたり汚れていることもあるので綺麗にしておきましょう。
STEP⑤ガス缶の先端を下にして充填
燃料を入れる時には、ガス缶の先端を「下」にして燃料を充填しましょう。
STEP⑥ガス量やガス漏れをチェック
燃料を入れたら最終チェック。
実際に火をつけてみて、問題なく着火ができているかの確認をしましょう。
- ガスが充填できているか?
- ガス漏れがしていないか?
燃料を入れて直ぐ火をつけると充填した時に少し漏れているガスに発火する可能性があるので、少し場所を変えて着火チェックをしましょう。
充填する時の要注意ポイント
スライドガストーチの燃料充填での、要注意ポイントをまとめました。
- 燃料は使いきる
- セーフティロック
- ガス缶の向き
- 充填後のチェック
1.燃料は使い切ってから
注意ポイントの1つ目は「燃料は使いきる」こと。
スライドガストーチの中に別の燃料が入っている状態で、燃料を充填しようとすると上手く入らないことがあるからです。
これは、燃料によって圧力が違うのが原因。
2.セーフティロック
注意ポイントの2つ目は「セーフティロック」。
スライドガストーチには、セーフティロック機能がありますよね。
使わない時には安全のためにロックを掛けておくのが良いのですが結構忘れがち…
充填作業中は燃料を扱うので、作業前に必ずセーフティロックが掛かっていることを確認しましょう。
3.ガス缶の向き
注意ポイントの3つ目は「ガス缶の向き」。
よくある間違いなのですが、ガス缶で充填するときに向きを間違えることがあります。
ガス缶は下向きに充填するようにしましょう。
4.充填後のチェック
注意ポイントの4つ目は「充填後のチェック」。
充填したらチェックをしましょう。
- ガスの充填はできているか
- ちゃんと着火ができるか
SOTOスライドガストーチの充填は向きと燃料に気をつけよう
この記事では「【注意ポイントあり】SOTOスライドガストーチの燃料充填方法を完全攻略」について書きました。
いくつかの注意ポイントはありましたが、基本的にはガス缶を下に向けて燃料を充填するだけです。
ガス缶などの燃料を扱うので、安全には気をつけて作業をするようにしましょう。
- 燃料は使いきる
- セーフティロック
- ガス缶の向き
- 充填後のチェック
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